英語ディベートコンテストに参加
2020年10月29日 17時06分10月27日に実施された英語ディベートコンテストに、ESS部の2年生3名と1年生4名が参加しました。
愛媛県による「英語が使える高校生育成事業」の一環として行われているもので、今年度はオンラインにより、各学校から参加するという形態で行われました。
今年度の論題は「日本政府は、化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである」で、肯定側と否定側に分かれ、英語で意見を述べ合いました。
(ディベート参加生徒の感想)
今回、高校生英語ディベート・コンテストに出場することができてとても良かったです。私自身こんなに英語に触れて何かを発することは経験がなく、不安で仕方ありませんでした。その度に、支えてくれる仲間がいたからこそ、この舞台に立つことができました。今日の高校生英語ディベート・コンテストに向けて私たちと練習試合を行ってくださった学校のみなさんには感謝しかありません。練習試合のときに、他校の生徒の皆さんが優しくしてくださったり、コミュニケーションを沢山取ってくださったりして緊張もほぐれました。
共通のテーマをもとに議論を交わしても、根が深く、枝が長く、葉がたくさんついている立論やアタックなどを見ていると「自分は本当に未熟で努力ができる、伸びしろがある」と感じることができました。愛媛県内の同じ高校2年生でも、これほどまで違うのかと実感しました。普段は、他校の生徒と触れ合うことがないため、とても貴重でかけがえのない経験となりました。そして、自分自身も成長できた良い経験でもありました。過去の自分ならば、途中で投げ出していたかもしれないけれど、最後までやり遂げた自分に成長を感じました。リスニング力や単語の量も格段に向上したと思います。先生に誘われ、何気なく入ったESS部でしたが、入って本当に良かったです。時間に追われた約5か月間でしたが、唯一無二のメンバーに出会えて、沢山の人と関わることのできたこの時間をこれからの人生に活かしていければと思います。最後に、時間がない中、夜遅くまで一緒に活動してくださった先生方、そしてコンテストを開催するにあたってお世話になった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。