防火防災退避訓練

2021年12月15日 16時16分
学校生活

12月15日(水)、防火防災避難訓練を「シェイクアウトえひめ」と兼ねて実施しました。

まずは緊急地震速報が流れ、実際に地震が起こったという設定で、安全確保訓練(まず低く、頭を守り、動かない)を行いました。

続いて校内で火災が発生したという設定で、教職員による行動の確認の後、全校放送によって運動場に避難する訓練を行いました。

生徒は真剣に取り組み、集合完了に要した時間は3つの学年とも過去3回の平均値よりも短い時間でした。

大西校長による講評(の一部)

・訓練の意義を踏まえ、真剣に取り組めていた。

・訓練は実際に災害が起こった時に冷静に対応、行動するために行うものである。

・東日本大震災の際に東京ディズニーリゾートでのスタッフによる避難誘導の様子が「神対応」として世界で賞賛を受けたが、2日に1回の割合でスタッフが開演前に訓練を真剣に行っているからできたことであった。

・災害が起こった場合には、自分の安全を確保した上で、「災害弱者」を支援できる存在であってほしい。