終業式

2022年3月18日 12時29分
学校生活

3月18日(金)、終業式、表彰伝達を行いました。

1、2年生とも自教室にてMicrosoft Teams経由で視聴するという形での実施でした。

 

<表彰伝達>

男子バスケットボール部 東予地区新人大会第3位 代表 赤木

男子バレーボール部   東予地区新人大会第3位 代表 石川

演劇部 四国高等学校演劇研究大会優良賞 代表 宮内

書道部

・四国大学主催全国高校書道展 特選 立川

・国際高校生選抜書展     入選 吉田

・愛媛県学生書道展      秀作 進藤

いっしょに読もう新聞コンクール 奨励賞 横尾

明るい選挙啓発標語 優秀 川村

校内漢字テスト満点賞 10名 代表 大来

 

<終業式>

賞状授与

・努力賞 1年7名 代表 森實

     2年7名 代表 星野

・1カ年皆勤賞 1年64名 代表 高木

        2年76名 代表 宇田

 

校長式辞

(大西校長による式辞の一部)

・3学期はオミクロン株の感染拡大により、臨時休業、オンライン授業、部活動の制限等、学校生活が落ち着かない日々が続いた。

・卒業式では友安生徒会長が代表して、卒業生へのあこがれや尊敬の気持ちを穏やかに心を込めて語ってくれて、素晴らしい雰囲気で3年生を送り出すことができた。

・国公立大学を目指していた3年生は、困難な状況の中でも、先生方を信頼して個別指導を受けながら、「本気・全力」で頑張ってくれた。その健気さ、素直さが好結果を生み、昨年度以上の合格を勝ち取ってくれている。

・この後高校入試の合格発表があるが、上級生となる皆さん一人一人がこれからの一年を今年度以上に本気・全力で、勉強や部活動、学校行事に取り組み、卒業生と同様、後輩たちのあこがれの存在となってくれることを心から願う。

・ロシアによるウクライナ侵攻により、国際秩序や自由と平和の精神が蹂躙されている。

・聖徳太子が定めた十七条憲法の第一条は「和を以って尊しとなす。」であり、人と人とが睦まじく親しくすることが大切である、という教えである。

・和を尊ぶという日本的価値観は、11年前の東日本大震災の際にも世界中から驚きを持って賞賛された。

・苦しみや悲しみを胸の中に押し殺して、勝手な行動をせず、秩序が保てるという精神性の高さと、笑顔で前向きな表現ができる芯の強さは世界から真に評価された。

・日本人の持つ「おかげさま」の精神、大自然への畏敬の念は、世界に誇れる感性である。

・控えめな国民性もあって、国際社会の中では発信力は弱いと言われているが、唯一の被爆国である日本が、不安定な国際社会の中でもっともっと発信力、発言力を持ち、影響力を発揮できる存在になることが世界の真の平和のために必要である。

・若い皆さんは、日本の精神文化が高く評価される原因を探究した上で、発信力をつけていき、世界の平和に寄与できる大きな存在になっていってもらいたい。

・後藤静香「本気」

・後藤静香「全力」

・4月からの令和4年度も「本気、全力、共感、感謝」を意識して、互いに助け合い、面白さや楽しさを味わいながら学校生活を頑張ってください。

 

校歌斉唱(清聴)

 

終業式の後、小野生徒課長から合服の年間着用許可、今年度の生活面での振り返り、来年度に向けての春休みの過ごし方等についての話がありました。

また外山特活課長から春休み中の部活動や新型コロナ感染予防等についての話がありました。

 

式の後、最後のホームルーム活動が行われました。