バイオテクノロジーの技術を学びました

2022年7月30日 19時04分

7月30日(土)に、三島高校で、新型コロナウイルス感染対策のもと、愛媛大学農学研究科教授渡辺誠也先生の御指導によりバイオテクノロジーの実習が行われ、本校から1年生3名が参加しました。タンパク質の構造や機能について学んだあと、組み換えを起こした遺伝子を大腸菌に取り込ませ、緑色蛍光タンパク質の存在を確かめました。また、現役の大学生からは、進路決定の経験談や現在の研究内容についての話を聞くことができました。参加者は、「体内で作られるタンパク質の種類は働く遺伝子によって決まることや、遺伝子を組み換えることで目的とするタンパク質を作ることができることが分かった。また、先輩たちの話を参考に、自分の進路を決定したい。」と話していました。