卒業証書授与式
2025年3月1日 13時36分3月1日(土)、第76回卒業証書授与式を実施し、161名が学び舎を巣立っていきました。
卒業生入場
家庭クラブ委員が製作したコサージュを胸につけています。
卒業証書授与
賞状授与
橘賞(白石)
校長賞(7名、代表田邉)
皆勤賞(24名、代表中村)
功労賞(体育局13名、文化局11名、生徒会1名、代表橋本・村上・高岡)
校長式辞
(式辞の一部)
・日々の生活の中で「好奇心」や「夢・希望」を持って様々なことにチャレンジする気持ちの火を灯し続けてください。失敗しても肯定的にとらえ、何度もチャレンジすることで、たくましさを身に付けていってください。
・江戸城の無血開城の陰の立役者であった山岡鉄舟が詠んだ歌
「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は変わらざりけり」
(世間の評価に、また周囲の言葉に惑わされることなく、己の信念を貫くことが大事)
・信念を持って、周囲に惑わされることなく、自分の信じた道を進み、新しいことにチャレンジし、一歩前に踏み出すということを常に心に留めて人生を送ってください。
・高い壁に行く手を阻まれても「希望(ゆめ)や好奇心、チャレンジする気持ち」を持ってたくましく、前向きに歩むことで、壁を乗り越えることができる。
・本校で培った自主・自律の精神で、よりよい地域づくりに貢献しつつ、力強く、そしてたくましく人生を生き抜いてください。
式辞の全文は こちら(PDFファイル) を御覧ください。
愛媛県知事祝辞(眞鍋教頭代読)
来賓祝辞(篠原PTA会長)
・今から本当の勉強のスタートです。これから新たな世界でずっと続けなければいけない勉強を今まで以上に頑張ってください。
・親からつないでくれた「命」を本当に大事にしてください。
・高校卒業という人生の節目にあたり、親への感謝の気持ちを言葉でしっかりと伝えてください。
・道の真ん中を、顔を上げて、胸を張って、太陽の光を浴びながら、いつもにこにこ、楽しい人生を歩んでください。
来賓紹介
祝電・祝詞披露
出身中学校の先生方や、転勤された真田教頭先生、矢野先生をはじめ、多数の方々より祝電・祝詞をいただきました。ありがとうございました。
在校生代表送辞(信藤生徒会長)
(送辞の一部)
・先輩方の輝きを最も実感したのは、やはり体育祭です。中でも、まばたきを忘れるほどの圧巻の演技を見せてくれた応援合戦は、私たちの胸を熱くしました。
・私たちが最も先輩方を身近に感じた部活動。先輩方がいたからこそ乗り越えられた壁がたくさんありました。
・常に私たちの前を走り続けている先輩方は、いつまでも私たちの憧れの存在です。本当にありがとうございました。
・普段は意識しなくても困難な時には価値を発揮する非常食のように、高い壁にぶつかったときにこそ、思い出が皆さんの心をそっと満たし、未来を照らす希望の灯になるでしょう。
卒業生代表答辞(久保)
答辞の全文は こちら(PDFファイル) を御覧ください。
「仰げば尊し」斉唱
歌詞の1番は卒業生、2番は在校生が歌いました。
校歌斉唱
閉式のことば
卒業生の歌
卒業生が高校生活を振り返り、感謝の気持ちを込めて、男女二部合唱で『正解』を歌いました。
曲紹介は吉岡さん、指揮は曽我部さん、ピアノ伴奏は片山さんが務めました。
「♪答えがある問いばかりを教わってきたよ。だけど明日からは僕だけの正解をいざ探しに行くんだ。」
「♪解答用紙はあなたのこれからの人生。…採点基準はあなたのこれからの人生。…始め!」
卒業生退場
香川学年主任が保護者の皆様にお祝いと感謝の言葉を述べました。
卒業生は各ホームルーム教室に入り、保護者の皆様にも見守られながら最後のホームルーム活動を行いました。
卒業生の皆さん、新しい生活が始まります。
これからも笑顔を大切に、一歩一歩歩き続け、自分の人生を切り拓いて行ってください。
皆さんの人生に幸多からんことを!