人権・同和教育ホームルーム活動焦点授業
2020年6月18日 17時23分6月18日(木)に、人権・同和教育ホームルーム活動の焦点授業が行われました。
各学年1クラスでの授業を学年団の教員が参観し、授業後に研究協議を行いました。
どの学年も人権・同和問題の解決に向けて、生徒が真剣に取り組めていました。
3年生(306HR)は「確かな進路保証のために」という主題で、特に面接試験での差別につながる質問への対応やその解消に向けての取り組みについて学習しました。
模擬面接や資料を通して、一人一人の生徒が真剣に考え、自分の言葉で自分の考えを表現していました。
本人の能力や適性とは無関係の不適切な質問かどうか判断する力を身につけ、自信を持って対応することにより、すべての人の人権が尊重される社会をつくろうという意欲が高まりました。
2年生は、人権獲得の歴史①-部落差別の起こりと渋染め一揆ーというテーマで学習しました。
1年生は、自分の周りに目を向けようー排除から共生へーというテーマでハンセン病を教材に学習しました。