2020 オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチ

2021年4月28日 20時08分

本校学校評議員の 大西 誠治 さんが 聖火ランナーとして四国中央市の2区を走りました。その時、手にしたトーチを3日間展示させていただきました。

 大西さんは、長年、地域の見守り活動を続けられる等様々なかたちで地域に貢献する活動をされています。 

大西さんに「どんな思いで走られたのですか」と伺うと

 「コロナ禍の中で、“がんばれ”」の気持ちと、「自分を育ててくれた地域に“ありがとう”」の気持ちで走りました。

 また、大西さんは、トーチについて

 「トーチの素材は、東日本大震災の時に建設された福島県の復興住宅に使われていたアルミニウムを再生してできています。トーチには、震災からの復興の象徴としての意味があることを皆さんに知ってほしい」

大西さんの「希望する生徒に触らせてあげて」とのご好意で希望者が実際にトーチを手にしました。

「どんなふうに火がつくのだろう」「思ったより重い(軽い)」「オリンピック・パラリンピックが開催されるといいな」

口々に感想を話していました。

貴重な機会を与えていただいた 大西さん ありがとうございました。