保健師講話

2021年6月30日 12時23分
学校生活

6月30日(水)、1学期の期末考査が本日で終了しました。

考査の後、1年生は保健師講話を受講しました。

愛媛県四国中央保健所保健課精神保健係技師の渡瀬様と平田様にお越しいただき、「自分を大切にしよう~悩みをひとりで抱え込まないで~」という主題で、ストレスや悩みへの対処として、信頼できる誰かに話すことの大切さ等についてお話しいただきました。

・ストレスはこころのSOSかもしれない。

・心の苦しさをずっと抱え込んでいると、こころや体の病気になることもある。

・一人で悩みを抱えずに、少し勇気を持って、信頼できる誰か(大人)に話してみよう。

・話すことにより、自分の思いが整理され、客観視できるようになり、心の苦しさが軽くなる。

・身近にいる信頼できる大人のうち、自分のことを分かってくれる人を見つけて相談しよう。

・知らない相手だからこそ話せることもあるので、愛媛県四国中央保健所や四国中央市保健センターの精神保健係に電話で話を聴いてもらうのも一つの方法である。

・県の「こころといのちの相談窓口」にラインや電話で相談することもできる。

・助けを求めることは、自分を大切にするための正しい行動である。