交通安全講話

2021年11月26日 11時19分
学校生活

11月26日(金)全校朝礼を実施し、四国中央警察署交通課長の井上様に交通安全に関する講話を行っていただきました。

(講話の一部)

・先日松山市の高校1年生の生徒が自転車で横断中にトラックにはねられ死亡するという事故があったが、同じ高校1年生の子どもの父親として、胸が痛む。

・自分の命を守るために、自転車走行の際にはヘルメットをきちんとかぶってほしい。

・道路を横断する時には、左右の安全確認を十二分に行ってほしい。車が停まっていてくれても、別な車が見えないところから進んで来る可能性がある。

・事故は一瞬ですべてを奪い去る。自分にとって大事な人の顔を思い浮かべて、その人が一瞬でいなくなることの悲しみや理不尽さを考えてほしい。

・万一事故に遭った場合は、現実を受けとめて、すぐにその場で保護者、警察、学校に連絡してほしい。

 

講話の後、友安生徒会長が生徒を代表して御礼の言葉を述べました。

・事故は身近なところで起こりうること、ヘルメットの着用や安全確認の大切さを改めて学びました。

・自分の命は自分でしか守れないので、時間と心に余裕を持って行動します。