新任者紹介・始業式

2020年4月8日 15時47分

4月8日(水)に、新年度が始まりました。

午前中は新2年生・3年生が久しぶりに登校し、大掃除、新任者紹介、始業式、ホームルーム活動を実施しました。

新任者紹介・始業式は、校内放送で行なわれました。

桑原教頭より新任者8名の名前が紹介された後、大西校長が代表して挨拶の言葉を述べました。

(新任者代表挨拶の一部)
・本当はお互いに顔が見える環境で新任者一人一人が挨拶をしたかったのですが、今日は私が代表して着任の喜びと抱負を伝えさせてもらいます。
・4月1日に川之江高校教職員の仲間入りをし、生徒の皆さんと対面できる今日を楽しみにしていました。
・生徒の皆さん一人一人の成長と希望進路の実現を心から応援し、熱心で愛情深く川之江愛あふれる先生方と力を合わせて頑張ります。
・どうぞよろしくお願いします。


続いて始業式も校内放送により行われました。

(校長式辞の一部)
・新型コロナウイルスの全世界での爆発的な感染拡大によって、学校の活動も大きな影響を受ける状況が続きそうである。
・一人一人が「正しく恐れる」というスタンスで、冷静に、衛生管理意識を持って生活し、乗り切ってほしい。
・21世紀は、「予測が困難な時代、答えがない時代」と言われるが、これからの時代を生きる皆さんには、自分の頭でよく考え、判断し、表現し、実行する力が求められ、また異例の事態をも乗り切る対応力、応用力が望まれる。
・皆さんが充実した高校生活を過ごすために特に大切にしてほしいことは、「何事にも本気で主体的に取り組んでほしい」ということである。
・「主体的」とは、自分の意思で自発的に、能動的に行動することであり、勉強はもちろん、部活動や学校行事、その他あらゆることに本気で取り組み、何をすべきかを自分の頭で考え、判断し、責任を持って行動してもらいたい。
・主体的に取り組もうとする姿勢や気質、すなわち主体性を既に持っていても、それを十分に発揮できていない人がいるかもしれないが、本気で主体的に取り組めば、そこにやりがいを見つけたり、やり終えた時に自信がつき、新たなことに挑戦しようとする意欲にもつながる。
・本気ですれば、たいていのことはでき、何でも面白くなり、誰かが助けてくれ、その先には確かな成長を実感できる自分がいるはずである。
・自分の可能性を信じ、先生方を信じ、まずは一学期、力強く前進してこう。
・この1年が皆さんのたくましい成長につながる有意義な日々となることを心から願っている。
・みんなで頑張りましょう。


始業式の後、桑原教頭が運営委員・ホームルーム担任の紹介を行いました。

続いて新しいホームルーム教室で最初のホームルーム活動が行われました。