始業式等

2021年4月8日 16時26分
学校生活

4月8日(木)午前中に、2・3年生が久しぶりに登校し、旧HRでの最後のSHR、旧分担での大掃除を行った後、体育館で新任式、始業式を行いました。

新任式では大西校長により11名の新任者が紹介され、眞田教頭が代表して挨拶を行いました。

(挨拶の一部)

「歴史と伝統のある、輝く川之江高で、皆さんのお役に立つことができるように、本気で、全力で頑張って参ります。」

 

始業式では大西校長による式辞の後、校歌を静聴(心の中で斉唱)しました。

(式辞の一部)

・愛媛県でも新型コロナウイルス、特に感染速度の速い変異株による感染が拡大しており、今日から最大警戒レベル段階(感染対策期)に入っている。

・校内外を問わず、感染リスクの高い行動を絶対に取らないようにしてほしい。

・自分がウイルスを持っているかもしれないという意識で、緊張感を持って、慎重に生活してほしい。

・予測の困難な時代の中で、社会のさまざまな課題の解決のために他者と協働する力が求められる。

・新年度となり新しい出会いや経験を持つこととなるが、失敗を恐れず、より積極的に向かい合って、成長につなげてほしい。

・自分を信じ、失敗や困難を含めてすべてに真剣に向き合うことにより、しなやかな強さを身につけてほしい。

・競泳の池江選手が代表選考会で優勝し、東京オリンピックの代表に内定したという奇跡的なニュースがあった。

・(昨年7月に池江選手が新国立競技場から世界に向けて発信したメッセージの再紹介)

・医療従事者を始め周囲の人々に感謝の気持ちを抱きながら、希望を持ち続けて努力を続けることにより逆境をはね返した池江選手の姿に学びたい。

・ポジティブな思いを持ち続け、感謝しながら本気で全力で努力すれば実現へつなげることができる。

・「本気、全力、共感、感謝」を合い言葉に、自分の力を信じ、周りの人を信じ、まずは1学期、しっかり前進していきましょう。

 

※式辞の全文は、 こちら を御覧ください。

  

始業式の後は、桑原教頭により今年度の運営委員、HR担任等が紹介されました。

その後、生徒は新HR教室に入り、最初のHR活動を行いました。