臨時休業へ
2020年3月3日 15時45分3月3日(火)に、2年生、1年生が登校し、今後のスケジュール並びに生活上及び家庭学習上の諸注意、学年末考査答案の返却、片付け等を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、明日から春季休業開始日まで、臨時休業となります。
3月3日(火)に、2年生、1年生が登校し、今後のスケジュール並びに生活上及び家庭学習上の諸注意、学年末考査答案の返却、片付け等を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、明日から春季休業開始日まで、臨時休業となります。
3月1日(日)に、卒業証書授与式を実施し、210名が学び舎を巣立っていきました。
卒業生入場
開式のことば
国歌斉唱
卒業証書授与(代表:神田)
賞状授与
橘賞:石川
校長賞:8名(代表:石川)
皆勤賞:48名(代表:鈴木)
功労賞
部活動体育局:12名(代表:篠原)
部活動文化局:11名(代表:脇)
生徒会活動:渡邊
校長式辞
(式辞の一部)
・時代が大きく変わっていく中を巣立っていく、卒業生の皆さんに伝えたいこと、心に刻んでもらいたいことがある。
・それは、時代や社会情勢の変化に決して流されることなく、惑わされず、人間として大切に持ち続けていかなければならないもの、見失うことなく、変わらないものとして身につけておいてもらいたい心のあり方や行動である。
・(「同級生の思いやり」の紹介)
・一人一人は容姿や性格、生活環境等すべて異なっているが、違いがあるからこそ自らの存在、他の存在を意識することができる。相互に意識することが、互いに一人の人間として認め合い尊重されるべき存在であることを自覚させていく。それが自然と思いやりの意識と行動を生み出していく。
・時代や環境の変化を超越して、そのような心のあり方と行動を身につけて成長し続けていってもらいたい。
・良い時代を造る担い手として、様々な変化に打ち勝つ、たくましい、優しい人間として歩んでいってもらいたい。
・これからは皆さん自身が地域社会を支え、動かしていく一員となる。本校で培った知力、体力、気力をおおいに発揮して、より良いふるさと作りに貢献しつつ、力強く、たくましく人生を生き抜いていってください。
愛媛県知事祝辞(代読:愛媛県教育委員会教職員厚生室主幹德永様)
(祝辞の一部)
・松尾芭蕉「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」
(いつまでも変わらない本質的なものに、その時代に合わせた新しい工夫を加えていくことが大切である)
・学校生活で習得した知識や能力を人生の土台として、社会の動きを敏感に感じ取りながらみずみずしい感性や積極果敢な行動力をもって、それぞれの輝かしい未来を切り拓いて行かれることを期待しています。
・家族や先生、友人など、支えてくれてきた人々に対する感謝の気持ちや、ふるさと愛媛への思いをいつまでも大切に持ち続け、愛媛県人であることを誇りに、充実した毎日を過ごしていってください。
来賓祝辞
愛媛県議会議員宇高様
(祝辞の一部)
・一つの国に端を発したことが、世界中の国々に影響を与える時代に変わってきている。
・携帯電話やSNSは便利なものであるけれども、その画面の向こうにいる人が全て善人であるとは限らないので、使い方を誤らないようにしてください。
・現金を使わない新しい金融システムが広がってきているが、自分のお金をしっかり管理できる大人になってください。
・川之江高校の卒業生であるという誇りを持ち、日本人であるというしっかりとした基盤を持って、世界を相手に活躍してください。
PTA会長高橋様
(祝辞の一部)
・就職、進学して新しい生活の中で、少し行き詰まるときがあるかもしれないが、その時に思い出されるのが川之江高校で過ごした3年間のことであると思う。
・「少しでも興味を持ったこと、やってみたいと思ったことは、結果はともあれ、手を付けてみよう。幸福の芽はそこから芽生え始める。」(本田技研工業創業者本田宗一郎氏)
・人に平等に与えられた時間を大切に使うために、だめならやり直せばいいと考え、少しの勇気を持つことで新しいチャンスや出会いに結びつけてもらいたい。
・興味、関心を持ったことは、周りの目を気にすることなく、失敗や挫折を恐れず、自分を信じて果敢に挑戦し、困難を乗り越えて、自分の道を切り拓いていってください。
・PTAの取り組みとして、制服や体操服などのリサイクル活動と募金活動を進めることになった。必要としている後輩たちのために協力してください。
・笑顔、素直、感謝
来賓紹介並びに祝電・祝詞披露
在校生代表送辞:森實生徒会長
(送辞の一部)
・先輩方、御卒業おめでとうございます。
・最上級生として、私たちを導いて下さった先輩方を目にすると、数え切れない思い出が浮かんできます。いつも仲が良く、元気がある皆さんと、私たちの目には映っていました。
・特に体育祭では先輩方の熱意とやる気に導かれ、私たちも団結して頑張ることができました。
・部活動でも、先輩方と毎日切磋琢磨できたことは夢のような時間でした。
・先輩方の残してくれたたくさんのもののおかげで、今の私たちがいます。本当に感謝しています。
・「失敗することは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ。」(マイケル・ジョーダン)
・次のステージでも失敗を恐れずに挑戦するということをやめず、新たな自分を形成し、前へ進んでいってください。
・私たちは先輩方の築かれた伝統を引き継ぎ、これからも先輩方が誇れるような川之江高校を造っていきます。
・今日出席できなかった他の在校生のみんなと共に、先輩方のさらなる御活躍と御健勝をお祈りします。
卒業生代表答辞:宮崎
答辞の全文は こちら(PDFファイル) をクリックしてください。
「仰げば尊し」斉唱
校歌斉唱
校歌のMP3ファイルは こちら をクリックしてください。
閉式のことば
卒業生退場
式の終了後は、各ホームルーム教室で最後のホームルーム活動が行われました。
卒業生の皆さん、元気に、自分らしく生きていってください。
2月29日(土)に、明日の卒業式に向けて、日本文化部(華道)の生徒が体育館に飾るお花を生けました。卒業生の皆さんの門出を祝う装飾ができました。体育館にも来賓控室である校長室にも愛媛県開発の「さくらひめ」を使用しています。
さくらひめ
2月28日(金)に、同窓会入会式、表彰式・記念品贈呈式を行いました。
同窓会入会式
毛利会長、横内副会長、井原副会長、大西副会長に出席いただき、第71回卒業生同窓会入会式を実施しました。
同窓会会長あいさつ
入会者のことば(入会者代表:野間口)
校長祝辞
記念品贈呈(受領者代表:中上)
入会者幹事紹介・幹事代表あいさつ(幹事代表:柴垣)
表彰式・記念品贈呈式は、在校生は森實生徒会長だけが代表して出席する形で実施しました。
表彰式
全国高等学校家庭クラブ連盟賞:大西
愛媛県高等学校野球連盟優秀選手:柴垣
愛媛県高等学校体育連盟体育功労賞:36名(代表:田邉)
愛媛県高等学校文化連盟文化功労賞:10名(代表:髙野)
1か年皆勤賞:83名(代表:鈴木)
記念品贈呈式
在校生を代表して森實生徒会長が目録を読み上げ、卒業生代表の渡邊前生徒会長が受領し、謝辞を述べました。
卒業式も在校生は森實生徒会長だけが代表として出席するという形で実施します。
そこで記念品贈呈式の終了後に、1年生代表の高橋さんと2年生代表の槍山さんが、3年生への感謝の気持ちを述べました。
また3年生代表の宮崎さんが、校内放送により、各教室で待機していた2年生、1年生に、後輩への感謝と託す思いを伝えました。
3月1日の卒業式のための準備が進んでいます。
卒業生が胸につける水引のコサージュを今年も家庭クラブが準備しました。
中央部分は3年生の名札の色の象徴でしょうか?
Unity of 「チーム・イエロー」
21日、卒業式へ向けて1、2年生が式で歌う曲の練習をしました。
3年生を心を込めて送り出せるよう練習をしました。素敵な卒業式にしましょう。
2月18日(火)の総合的な探求の時間に、1年生の就職希望者を対象に、企業説明会を実施しました。
3つの地元事業所(丸住製紙株式会社、大王海運株式会社、医療法人健康会)の担当者にお越しいただき、業種、業務内容、製品、魅力、就職した場合のキャリアパス(career path)等について、分かりやすく説明していただきました。
生徒は3つの事業所のうち2つを選択し、それぞれ20分間説明を受けるとともに、疑問点について質問して答えていただきました。
地域の産業・仕事についての理解を深め、職業意識を形成するために有益な時間となりました。
14日、芸術科(書道)の授業研究会が行われました。
校長先生をはじめ多くの教職員が参加する中、生徒たちは最初は緊張していた様子でしたが、「仮名の書の学習」に熱心に取り組んでいました。
グループで作品を鑑賞して発表し、それぞれ作品制作に取り組みました。
とても良い雰囲気で授業が進んでいました。
今年度、川之江高校は、「愛媛県高校生自転車交通マナー向上対策事業」の実践指定校として1年間取り組んできました。
2月15日(土)に、愛媛県武道館で県内の高校生が参加した「高校生自転車マナーアップ会議」がありました。
そこで、本校が実践指定校として取り組んできた成果を発表しました。
発表の後、各班に別れてグループワークを行い、その話し合いをまとめたものを発表しました。
他校の高校生と意見を出し合う中で、より交通ルールを守ろうという気持ちと交通安全を呼びかけていきたいという気持ちが強くなりました。
「交通事故を起こさない、交通事故に遭わない」という姿勢で、命を守るということを強く意識し、交通事故0を目指していきたいと思います。