学校生活
5日(水)、「川之江先輩塾」DAYを開催しました。
「川之江先輩塾」は、本校を卒業し、大学で教鞭をとる同窓生が母校で研究の一端を披露することで、後輩たちに刺激を与えたいという目的で平成28年に結成されました。昨年度からは地元企業関係者の方も加わり、川之江高校をバックアップしていただいています。
今回は、大学関係の7名の先生方が2学年の希望者に対して出前授業をしてくださいました。
新型コロナウィルス感染症への対応もあり、遠方の先生方はZOOMでの参加となりました。
今年度は6月に続いて、2回目となりますが、自分たちの関心のあるテーマの授業を真剣な態度で参加していました。
川之江先輩塾の皆様、ありがとうございました。






部活動
7月31日(金)
しこちゅ~ホールで開催された「しこちゅ~ほっこりナイト」において、書道部が書道パフォーマンスを披露させていただきました。
運営スタッフの方々のご協力により、大変素敵な時間となりました。
3年生にとっては、校外でできる最後のパフォーマンスでしたが、締めくくりにふさわしい機会となりました。
運営をしてくださった方や見に来てくださった方に深く感謝申し上げます。




7月31日(金)、終業式を実施しました。
密集を避けるために、体育館へは1・2年生だけが間隔を取りながら集合して、3年生は自教室でZOOMを用いて視聴するという形で行いました。
また校歌斉唱は実施せず、代わりにCDを聴く形を取りました。

大西校長による式辞の一部
・新型コロナウイルス感染が再び拡大する状況になっているが、感染防止に全員でしっかりと取り組んでほしい。
・スコットランドプログラムでは、自ら課題を見つけて主体的に学ぶという、これからの時代で求められている活動を行えていた。
・参加しなかった生徒も、事業を支援してくださっている川高の先輩方の後輩に対する熱い思いをしっかりと確認して、期待に応えられるよう努力してほしい。
・延期された東京オリンピック開幕まであと1年となった7月23日に、水泳競技の池江選手が新国立競技場から世界に向けてメッセージを発信した。
・2年前の高校3年次にアジア大会で新記録を連発し、オリンピックでの大活躍が期待されていた池江選手は、白血病を急に発症して絶望的な状況に置かれながらも、献血への呼びかけに応じてくれた人々に感謝して、「神様は乗り越えられない試練は与えない。自分に乗り越えられない壁はない。必ず戻ってくる。」と宣言した。そして宣言通り復帰を果たし、競技会復帰へ向けてトレーニング中である。
・「来年度の東京オリンピックまでの一年は、単なる1年の延期ではなく、プラスワンと考える。」
・神様に味方してもらえるような、ピュアでまっすぐな心でがんばってきたという自負心が池江選手の強さの源である。
・皆さんの一人一人が持つ、自分の中のピュアでまっすぐな心を大切にして、前向きな考え方で、夏季休暇を有意義に過ごしてもらいたい。
・自分でも気づかなかった、自分自身が本気になれるものを見つけ、心のスイッチが入り、新しい自分を発見するために、精一杯頑張って欲しい。
・体育祭をはじめ、2学期の学校生活を安心、安全に実施できるよう、自分を律し、衛生管理に努めてほしい。
終業式の後、小野生徒課長から身だしなみや普段の生活態度、自転車のマナー・交通安全、夏季休業中の生活についての注意が行われました。
7月31日(金)、終業式の前に表彰伝達が行われました。


・全国高校生デザイン画コンクール 優秀賞 日詰
・全国高校生ウエディングドレスデザイン画コンクール 優秀賞 日詰
・愛媛県高等学校陸上競技選手権大会東予地区予選
男子100m 2位 大西
男子200m 2位 高橋
男子400mリレー 2位(細川、高橋、粟田、大西)
男子棒高跳び 1位 飯田
男子走り幅跳び 2位 細川
男子三段跳び 2位 細川
女子走り高跳び 1位 内田
女子棒高跳び 1位 土井
学校生活
7月31日(金)、終業式の前にグローバル人材育成事業スコットランドプログラムの報告会を実施し、また詳細な報告が記された冊子が全校生徒に配布されました。
報告会は、密集を避けるために体育館へは1・2年生だけが集合し、3年生は自教室でZOOMを用いて視聴するという形で行いました。
桑原教頭からプログラムの目的・概要等の説明が行われた後、スコットランドプログラムに参加した7名の生徒を代表して3名の2年生が報告を行いました。


スコットランドプログラムの実施を可能にしていただいた川之江先輩塾や地域の皆様からの本校生徒への期待と、それに対して感謝の気持ちを持って応える必要性について、桑原教頭や大西校長から改めて言及されました。
部活動
7月31日付け愛媛新聞第8面に、先日行われた市内3校野球交歓試合に関する記事が掲載されていますので、ぜひ御覧ください。
転載許可番号:d20200731-01

学校生活
7月30日(木)は1学期最後の授業日でしたが、2年生は順延になっていたクラスマッチを実施しました。
女子はバレーボール、男子はソフトボールを行いました。
予選リーグとして各クラスが2試合ずつ行った後、その結果を基に、1位~3位を決めるための順位決定戦を行いました。
女子 1位205HR 2位204HR 3位206HR
男子 1位202HR 2位206HR 3位203HR




明日は終業式です。
26日、「金生川ラバーズ」第1回河川美化清掃作業ボランティアに50名を超える生徒が参加しました。
朝7時30分に金生川河川敷の小山公園に集合し、地域の方々と一緒に作業をしました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、川高生にとって今年度最初のボランティアになりました。
「今日は比較的涼しく作業がしやすかった。友だちと気持ちのよい汗を流せました。」とある生徒は感想を話してくれました。




部活動
24日、浜公園川之江野球場で、四国中央市内三校交歓試合が行われました。

校長先生の始球式の後、川之江高校と土居高校が対戦しました。



試合終了後、セレモニーが開催され、
土居高校野球部OB会の鈴木会長の代表あいさつ

篠原四国中央市長のあいさつ

各OB会長から各校主将への記念品贈呈

川之江高校野球部主将のお礼

最後は記念写真を撮影してセレモニーを終えました。
降雨にもかかわらず、来賓、関係者の皆様ありがとうございました。
また、川之江高校野球部関係者の皆様には、コロナウィルス感染症対応のもと、試合の運営をしていただき、ありがとうございました。
生徒たちは、いろいろな人の支えで試合ができる喜びをかみしめていた様子でした。