四国中央市「書道甲子園 」モニュメント投票の様子が愛媛新聞に掲載されました。
2022年12月28日 09時34分12月28日(水)の愛媛新聞に、12月9日(金)に本校で行われた、四国中央市「書道甲子園」モニュメント整備のための投票の様子が掲載れました。当日は、生徒会役員が、受付係や投票立会人を担当しました。また、1~3年生の「有権者」である生徒は、実際の選挙で使う記載台や投票箱を使い、主権者意識を高めていました。
転載許可番号:d20221227-01
12月28日(水)の愛媛新聞に、12月9日(金)に本校で行われた、四国中央市「書道甲子園」モニュメント整備のための投票の様子が掲載れました。当日は、生徒会役員が、受付係や投票立会人を担当しました。また、1~3年生の「有権者」である生徒は、実際の選挙で使う記載台や投票箱を使い、主権者意識を高めていました。
転載許可番号:d20221227-01
12月24日(土)、第46回全日本アンサンブルコンテスト東予地区予選(高校)が土居文化会館ユーホールにおいて開催され、本校吹奏楽部は打楽器六重奏の演奏で金賞を受賞し、地区代表として県大会に出場することとなりました。
県大会は1月15日(日)に松山市総合コミュニティセンターにおいて開催されます。
12月21日(水)~23日(金)に市内の企業12社(エリエールプロダクト、協和紙工、金生建設、金柳製紙、クリエイト伸、光和電機、シンワ、トーヨ、服部製紙、福助工業、ユニ・チャームプロダクツ、リンテック)、その他、川之江信用金庫、川之江図書館にも御協力いただき2年生就職希望者によるインターンシップを実施しました。
企業の概要や仕事内容の説明をしていただき、見学をした後、実際に業務をさせていただきました。初めて知ったことや、業務を行うために必要なこと、社会人として身に付けておかなければならないことなど、多くのことを学ぶことができました。貴重な経験をさせていただきました。今回学んだことを今後の進路決定に役立てていきたいと思います。年末のお忙しい中、受け入れていただき、御指導くださりありがとうございました。
12月22日(木)、ソフトテニスのハイスクールジャパンカップ県代表選考会が行われました。
県新人大会で個人ベスト16に入った本校の德永さんと星川さんのペアが女子個人戦に出場し、1回戦で勝利してベスト8に進出し、四国大会への出場権を獲得しました。
続く準々決勝では敗退してベスト4への進出はなりませんでした。
四国大会は1月21,22日に丸亀市で開催されます。
12月20日(火)、表彰伝達式、終業式、部活動集会、ホームルーム活動を行いました。
<表彰伝達式>
弓道部
愛媛県高等学校東予地区弓道新人大会 女子団体 第3位
(青木、篠原、信藤、秦泉寺、長野、安藤、石川)
書道部
愛媛県高等学校総合文化祭書道部門 奨励賞 石川
演劇部
愛媛県高等学校総合文化祭演劇部門 努力賞
バトン部
愛媛県高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門 優秀賞、感謝状
税に関する高校生の作文
伊予三島税務署長賞 藤田
宇摩地区租税協会推進協議会会長賞 横尾、伊藤
校内漢字テスト満点賞(3年生)
宇髙、安藤、森川、宇田、星野、大来、谷井、長野、村上、山本(代表:安藤)
<終業式>
校長式辞
(式辞の一部)
・倒れているお年寄りに声をかけ寄り添ってあげるなど、当たり前のことを当たり前にできる仲間がいる川之江高校を誇らしく思う。
・心を開いて元気に挨拶し、相手の立場になって考えることを続けてほしい。
・いろいろなことに興味、好奇心を持ってチャレンジすることを続けてほしい。
・尾藤二洲「萬事不失機會(万事に機会を失わざれ)」
・「囂しい(かまびすしい)」
・学び直し、生涯学習等が強調されているが、自分が興味のあることについて学ぶことを継続して行ってほしい。
・新しい発見をし、知識を身につけ、実生活の中で活かしていく。
・新年を迎えるに当たり、心も行動もワンステップあげてほしい。
・進路希望実現に向けて最後の頑張りをする3年生を川之江高校生全員が応援している。
校歌静聴
諸注意
深川教務課長
・本当の学力を身につけるためには、自分で課題を見つけ、取り組むことが大切である。
・年が新たになるときは自分を変えるチャンスであり、新しい自分に成長しよう。
小野生徒課長
・1年の振り返りをし、自分が成長した点、物足りない点を見つめ直そう。
・地域から良い評価を得続けられるよう、校外でも自覚を持って行動しよう。
<部活動集会>
外山特活課長
・春の大会に向けて、冬の間にどれだけ取り組めるかが大切であり、最後の大会を迎えたときに悔いのないように過ごしてほしい。
・いろいろな人に支えられて活動できていることに感謝の気持ちを持ち、進んで周囲への気配りができるように成長し、自分が所属する部に誇りが持てるよう活動しよう。
12月18日(日)に、本校演劇部2名と三島高校の生徒1名が、四国中央市男女共同参画推進ネットワーク会議TOMONIが制作している男女共同参画の啓発動画の収録に参加しました。新宮の旧寺内小学校で撮影予定でしたが、雪のため、急遽、本校第2教棟で撮影することになりました。動画は2月中旬に完成するということです。動画が公開されましたら、お知らせします。
12月17日(土)・18日(日)、空手道の全国高校選抜大会四国予選が高知県で開催され、本校からは女子団体組手3人制及び女子個人組手に出場しました。
団体組手は徳島県の小松島西高校と対戦し、1-2で敗れ、2回戦に進出することはできませんでした。
個人組手では59キロ超級に出場した白田さんが1回戦で勝利して準決勝に進出しました。決勝進出はなりませんでしたが、3位に輝きました。また片山さんが48キロ級、石川さんが53キロ級、角川さんが59キロ級の準々決勝で敗退しました。
12月19日(月)、愛媛県人権問題研修講師の宮内則人先生に来校いただき、「人間っていいな」という演題で人権・同和教育講演会を実施しました。
宮内先生は本校の卒業生で、市内の小学校・中学校や教育委員会等で勤務され、退職後も「一万人の一人芝居」座長や公民館長を務めながら人権・同和教育の推進に尽力されています。
本校に在学時は演劇部の部長として活躍され、本日の講演でも豊かな声量や劇的な言葉遣い、身振り、楽曲歌唱、音響効果等によって、心に響く印象的なパフォーマンスを視聴させていただきました。
(講演の内容の一部)
・かつて日本では丙午の女性に関する迷信から出生数が異常に減少する事象があったが、人の命はいつ生まれてもとても大切で尊いものである。
・特定の地域に対する不当な差別が日本の各地で行われていた時代があったが、人間はどこで生まれてもその命はとても尊い。
・人権・同和教育が進み状況は改善されてきているが、今でも複雑な思いと闘っている人々は存在しており、そのしんどさをみんなの力でなくさなければいけない。
・心が成長して行くにつれ、1人1人が違うことの素晴らしさが理解できるようになる。
・不合理な差別に関する問題を自分自身の問題として真剣に考えることにより、差別解消がさらに進んでいく。
・障がいや困難な状況を抱えて生まれてきた人も、人間として最高の生き方をしてほしい。いつか必ずすべてがプラスとなる。
・ひとりぼっちでつらい思いをする人を作らないことが具体的に同和問題を解決することにつながる。
・命は先祖から脈々と受け継がれてきた、たった一つのかけがえのないもので、とてもあたたかいものである。限りあるものであるからこそ今を大切にしてほしい。
・毎日いろいろな人と出会える喜びを積み重ねながら、二度とない人生を大切に生きてほしい。
・人間だけがより豊かで明るい未来を創ることができる。
・本気になって取り組めば、必ずより良い社会を実現できる。
講演終了後、人権委員会委員長の寺尾桜さんがお礼の言葉を述べました。
「自分が生まれてきたことのありがたみを改めて感じることが出来ました。」
「ここにいるみんなの心の中に刻まれるものがありました。」
12月11日に行われた弓道の県高校新人大会東予地区予選において、女子団体が3位(17中/40射)、男子団体が6位(13中/40射)となり、県大会への出場権を獲得しました。