学校生活
12月14日(水)、生徒会主催によるパン販売の第4回が行われました。
「障がい者福祉サービス事業所 ステップbyすてっぷ」によって運営されており、施設の利用者の方々もパン製造に携わっておられる「ゆかいな仲間のパン屋さん ゆーみん」によるいろいろな種類のパンを、昼休みの間に販売していただきました。
寒風吹きすさぶ中、今日も多くの生徒が焼きたてのおいしいパンを購入し、施設の利用者の方々と交流することもできました。
「手作りクッキー」ゲット!
今日はパネルによって「ゆーみん」でのパン製造の様子(粉計量、仕込み、生地分割、丸め、成形、販売準備、天板掃除等)を紹介していただきました。
その一角に「ゆーみんクイズ」がありました。
(問題)利用者さんが出来なかったことを出来るようにした工夫はどんなことでしょう?
(ヒント)作業風景写真をよーーーく見てみよう!
作業風景写真の一つ
答え:手順書、自助具(自分を助ける道具)を活用する。
学校生活
12月13日(火)午後、防火防災退避訓練(兼シェイクアウトえひめ)を実施しました。
最初に緊急地震速報を放送で流し、生徒は机の下に隠れる安全確保行動を行いました。
(まず低く、頭を守り、動かない)
その後火災が発生したという想定で、火災発見、校内放送、初期消火、校庭への避難、人数確認等の避難訓練を実施しました。
避難タイム発表、講評の後、四国中央市消防団に消火訓練を指導していただき、各学年の代表生徒が消火器を使った消火活動を体験させていただきました。
12月12日(月)、日本新聞協会が第13回「いっしょに読もう!新聞コンクール」受賞校を発表しました。授業での新聞の積極的な活用が評価され、本校が「学校奨励賞」に選ばれました。受賞は10年連続です。12月13日(火)の愛媛新聞朝刊に掲載されています。 転載許可番号:d20221214-01
12月13日(火)、2年生は愛媛県紙パルプ工業会主催の「工場見学」に参加させていただきました。市内の紙製造の会社9社を各HR2社ずつ訪問させていただきました。
(福助工業株式会社)
(株式会社トーヨ)
(三木特殊製紙株式会社)
(岡田電機株式会社)
(シンワ株式会社)
(服部製紙株式会社)
(大王製紙株式会社)
(株式会社マサノ)
(江南ラミネート株式会社)
普段、見ることができない工場の内部や機械が実際に稼働している様子を見学することができました。また、徹底した除菌や衛生管理がなされていることを体感することができました。各企業が未来に向けての紙開発に独自の取組をされていることを知ることができました。紙製品は私たちの日常生活に欠かすことができません。全国の人々によりよい製品を提供するするために製造、加工されている様子を見学することができ、あらためて四国中央市の紙産業に誇りを尊敬の気持ちを持つことができました。今日、学んだことを忘れず、地元の産業を盛り立てていける人材になれるようがんばりたいと思います。主催してくださった愛媛県紙パルプ工業会、御多用の中見学させてくださった企業の皆様、ありがとうございました。
校外活動
12月10日(土)、「若者世代の料理教室」が四国中央市保健センターで行われ、本校家庭クラブ員14名が参加しました。
食生活改善推進協議会の方々に教えていただきながら、「かぶと舞茸の和風ビーフストロガノフ、焼きパプリカのハニーマリネ、おからと野菜のポテサラ風、フルーツヨーグルト寒天ケーキ」を作りました。
感染症対策として、持ち帰って試食しました。
若い頃から正しい食生活を大切にし、これからも豊かなバランスのよい食事がとれるように、家でも調理を実践してみたいと思います。
学校生活
12月9日(金)午後、文化講演会を実施しました。
作家の喜多川泰先生にお越しいただき、「挑戦する勇気が未来を拓く」という演題で講演を行っていただきました。
喜多川先生は西条市で育ち、人間的成長を重視する学習塾を横浜市で設立して運営に携わりながら、生徒の能力を最大限に発揮する方法を求めて自己啓発の研究を続け、執筆・講演活動を行っておられます。
価値観が変わるような人生の教訓をお聞かせいただき、人生を楽しみながら未来を開拓する勇気を与えていただきました。
(講演の一部)
・夢や目標を実現することよりも、挑戦することが何よりも大事である。
・行動はいつも想像を超えた未来へ繋がる。
・身体を通じて情報が脳に伝わり、それをもとに脳は行動の命令を出す。
・行動を続ければ、やる気が生まれ、夢や目標の実現に繋がり、新たな夢や目標を見つけることができる。
・何が得られるかわからなくても、とにかく行動する。
・無知を敵視するのではなく、無知を武器に行動して、いろいろな経験をし、いろいろな世界を知る。
・日々訪れる新しいものに対しての態度が開いていることが「知性」である。
・川の向こう岸に行くには、手っ取り早く必要最小限の橋を架けようとするのではなく、結局使わず無駄になるかもしれない部分を持った橋を架けなければいけない。
・「どんな人になりたいのか」という方向性を持ち、常に自問することが大切である。
・「気前のよさ」とはお金がかからないことに関して、目先の利害を超越して身体を動かすことができることである。気前よく生きてほしい。
・失敗を恐れて安全に過ごそうとするのではなく、身体でできることをどんどんやり、命を使い切ることが、命を大切にするということである。
講演終了後、吉田利夏生徒会長が生徒を代表して謝辞を述べました。
「新しいものに出会うために、無知を武器に行動して、たくさんの挑戦をしていきたいという気持ちになりました。」
講演後には、喜多川先生の書籍を読んでの感想文で今年度の校内読書感想文コンクールで特選に選ばれた1年生の白石桃菜さんと交流の機会も設けました。
学校生活
12月9日(金)、「書道パフォーマンス乃聖地」モニュメント整備業務受託者選定選挙の投票を本校の生徒が行いました。
書道パフォーマンス甲子園を更に全国的にPRする目的で、伊予三島運動公園体育館前の広場にシンボルデザインのモニュメントや歴代優勝校の作品写真の銘板等が整備される計画が進められており、その業務の企画提案に応募している3社のデザインから一つを選ぶための選挙で、市内の3高校で実施されます。
実際の選挙と同様の手順で、生徒は「投票入場券」をSHRで受け取り、昼休みと放課後の所定の時間内に、2カ所に設けられた投票場所において、入場券と引き替えに受け取る投票用紙を使って投票を行いました。
選挙管理委員会のご尽力で実際の選挙と同じ記載台、投票箱等を用いて行われ、投票用紙交付係や投票立会人は本校の生徒会役員が務めました。
「一票を投じれば、公園の景色が変わる!」
学校生活
12月8日(木)、クラスマッチの2日目を実施しました。
昨日の予選の結果に基づき、男女それぞれ4つのブロックの予選1位チームによる決勝トーナメント、2位チームによる5~8位決定戦、3位チームによる9~12位決定戦、4位チームによる13~15位決定戦として2試合ずつをを行いました。
穏やかな冬晴れのもと、どのクラスも団結を深めながら一生懸命にプレーや応援をし、「ブラボー!」(吉田生徒会長)な2日間でした。
男子サッカー 1位202 2位203 3位303
女子バスケットボール 1位303 2位305 3位102
学校生活
12月7日(水)、クラスマッチ1日目を実施しました。
今回の種目は、女子はバスケットボール、男子はサッカーで、4つのブロックに分かれ、各クラス予選2試合ずつを行いました。
女子のバスケットボールは7分×3ピリオド、男子のサッカーは12分ハーフ×2の試合時間で、同点の場合はそれぞれ代表によるフリースロー戦、PK戦で勝敗を決めました。
明日は各ブロックの順位別にトーナメントを実施し、順位を決定します。
校外活動
12月2日(金)、土居高校にて四国中央市内三高校家庭クラブ交歓会が行われ、
本校生徒9名を含む26名の家庭クラブ員が参加しました。
エコクッキングをテーマに、愛媛調理製菓専門学校の先生から「ガーリックチキンソテー、
野菜たっぷりラタトゥイユ、エコピラフ、さつまいもとブロッコリーのサラダ」を教えていただきました。
土居高生、さらに三高生と親睦を図りながら楽しく作ることができました。