表彰伝達式、壮行会、終業式

2021年7月20日 13時27分
学校生活

7月20日(火)、表彰伝達式、壮行会、終業式を実施しました。

今回は3年生が体育館に入り、1・2年生はZOOM経由により教室で視聴しました。

表彰伝達式では、県総体東予地区予選、県総体、四国大会の受賞者が改めて表彰を受けました。

県総体東予地区予選

 陸上競技部

  男子フィールド2位 代表川原

  男子100m3位、200m3位 大西

  男子4×100mリレー1位 代表粟田

  男子棒高跳1位 三浦

  男子三段跳1位 細川

  女子走高跳2位 星川

  女子棒高跳1位 土井

  女子棒高跳2位 次田

 バレーボール部男子 3位 代表河西

 弓道部

  男子団体3位

  男子個人1位 安藤

 女子テニス部

  ダブルス3位 石川、吉川

  シングルス3位 吉川

 

県総体

 陸上競技部

  男子三段跳3位 細川

  女子棒高跳1位 土井

 空手道部

  男子団体組手2位 代表石川

  男子個人組手3位 日野

 水泳部

  男子100m背泳ぎ2位、200m背泳ぎ1位 藤原

  女子100m自由形2位、200m自由形2位 玉井

 

四国大会

 陸上競技部

  男子三段跳3位 細川

 水泳部

  女子100 m自由形2位、200m自由形3位 玉井

 

続いて全国高等学校総合体育大会陸上競技に出場する細川さんと、全国高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門、パレード部門に出場するバトン部の壮行会を実施しました。

大西校長激励のことば

「これまで練習してきたことを精一杯発揮し、いい緊張感を持って楽しんできて下さい。」

「全国トップレベルの選手の競技・演技力だけでなく、佇まいや発するオーラを吸収して、後輩や同級生に伝えて還元して下さい。」

 

井原生徒会長激励のことば

「全国から集まってくるトップ・プレーヤーたちと競うことになるが、プレッシャーに負けず、精一杯頑張ってきて下さい。」

 

選手代表挨拶

陸上競技部細川さん

「高校入学時からインターハイ出場を目標に日々練習に励んできました。出場して満足するだけのインターハイにするのではなく、自己ベストを更新して全国の決勝の舞台に進むことを目指し、実りあるインターハイにしたいと思います。」

「感謝の気持ちや、先輩方や仲間たちの思いも胸に、精一杯自分らしい跳躍をしてきます。」

 

バトン部主将石川さん

「パレードでは、香川県の高等学校と合同で、10分間の行進を笑顔で頑張ります。」

「バトンの演技披露では、不安と緊張でいっぱいにならず、多くの方々に楽しんでいただける最高の演技を、心から楽しみながら披露します。」

「どんな困難も仲間と協力し、励まし合い、乗り越えてきたという自信と、お世話になった多くの方々への感謝を胸に最高の演技ができるよう頑張ってきます。」

 

インターハイ男子三段跳競技は7月31日に福井県福井市9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われます。

全国総文祭パレード部門は7月31日に和歌山県和歌山市ケヤキ大通りで、マーチングバンド・バトントワリング部門は8月2日に和歌山県田辺市田辺スポーツパークで行われます。

 

次に終業式を実施しました。

大西校長式辞

(式辞の一部)

・感染防止とともに、熱中症対策にも注意し、規則正しい生活を送り、いい睡眠を摂ることが大切である。

・自分の将来について真剣に考え、学ぶという姿勢を確立し、意欲的、積極的な自分を見いだせるような時間に満ちた夏休みにして下さい。

・東京オリンピックが開幕するが、トップアスリートたちの本気、全力から何かを学び取り、自分の心を燃やすきっかけにして欲しい。

・自然災害が頻発しているが、社会や地域に貢献するという意識にも向き合っていて欲しい。

・市内小学校の児童クラブの指導員のお手伝いに多くの生徒が参加することになっているが、積極的にコミュニケーションをとって、地域に貢献しながら、多くのことを学び、貴重な経験を得て欲しい。

・明日野球部は大切な試合を戦うことになる。球場に応援に行くことはできないが、心の中で真剣に声援を送って欲しい。

・大リーグで活躍している大谷選手は、プレーの非凡さだけではなく、人間性、人柄がすばらしく、誰からも尊敬されている。

・大好きな野球を真剣に楽しんでいることから来る自然なさわやかな笑顔、状況に応じたチャレンジ精神が魅力である。

・神様に味方してもらえるような、純粋でまっすぐな心が、困難を克服するレジリアンスの源である。

・皆さんの1人1人が持つ、純粋でまっすぐな心を大切にして、新しい自分を発見したり、心のスイッチが入る有意義な夏休みになることを切に期待している。

 

終業式の後、大西校長から、県知事からのメッセージを受けての感染リスク回避行動の徹底についての呼びかけがありました。また小野生徒課長から制服の着こなし、授業に取り組む姿勢、夏休みの過ごし方等について、また外山特活課長から夏休み中の部活動等について、注意がありました。

式終了後は3年生も教室に帰り、1学期最後のホームルーム活動を行いました。

 

非行防止教室、体育祭結団式

2021年7月19日 13時22分
学校生活

7月19日(月)、非行防止教室、体育祭結団式を実施しました。

感染拡大防止対策のため、1年生だけが体育館に入り、2・3年生は教室でZOOMを利用して視聴しました。

非行防止教室については、愛媛県警察本部の人身安全対策・少年課の市川様とスクールサポータの石丸様に来校いただき、「薬物乱用防止とSNSに潜む危険性」という主題で、スライドをまじえながら分かりやすく説明していただきました。

(講話の一部)

・薬物乱用は人体に有害であるだけでなく、さまざまな社会的悪影響をもたらす。

・特に大麻は無害であるという情報があるが、それは間違いであり、大麻依存症になり、さらに毒性の強い薬物に手を出す端緒ともなる。

・万一誘われてもきっぱり断る。断りにくい場合はとにかくその場を離れる。

・ネットでの誹謗中傷は悲惨な結果をまねく可能性のある犯罪行為である。

・不注意に写真や動画をネットに掲載すると、個人情報が漏洩し、犯罪に巻き込まれることにもなりうる。

・ネットを介して知らない人とつながることにより、犯罪の被害に遭う事例が多い。

・ネットに掲載されたデータは、完全に消去されることは不可能である。

・SNSはルールとマナーを守って正しく使わなければいけない。

 

講話が終了した後、生徒を代表して1年生の石井さんが謝辞を述べました。

 

引き続いて、悪天候により延期になっていた体育祭の結団式を縮小した形で実施しました。

大西校長からの挨拶の後、青嵐団の鈴木団長、赤光団の大西団長、黄道団の高見団長が、それぞれの言葉で、体育祭が実施できることへの感謝の気持ちを持ち、全員が主役となって心に残る最高の体育祭にしましょう、と呼びかけました。

 

水泳部 四国大会の結果

2021年7月18日 15時43分
部活動

水泳部
17、18日の二日間、松山市で四国大会が開催されました。参加した4名の生徒は善戦しましたが、インターハイ出場はなりませんでした。

主な結果は以下のとおりです。

女子200m自由形玉井さん 3位

女子100m自由形玉井さん 2位

他に藤原さんが男子200m背泳ぎで4位、100m背泳ぎで6位になりました。

お疲れ様でした。

【重要】教職員、生徒への注意喚起について

2021年7月16日 17時22分

 愛媛県教育委員会より、本日の知事会見の学校関係部分について改めて注意喚起をさせていただきます。

 

 ここ数日、特に学校での陽性確認が続いています。

 これまでも学校側でも十分な感染対策を実施しており、現時点で、学校内での感染の大きな広がりは確認されていませんが、夏休みやお盆期間を控え、改めての注意が必要と考えています。

 県内では、来週21日からほとんどの公立学校が夏休みに入り、インターハイなどの各種大会や合宿等による県外訪問、友人・親族との交流や旅行など、県内外での人の往来が増加する時期となります。

 人の移動が活発になれば、県外からのウイルスの持ち込みや持ち帰りによる感染は必然的に増加します。私たちはこのことを既に何度も経験してきました。

 本県では、6月以降感染が落ち着き、7月も陽性確認がゼロの日が続いてきました。「もう大丈夫」との気の緩みが生じがちな状況ではありましたが、愛媛県は今もなお「感染警戒期」であることを改めて思い起こしていただき、教職員はもとより児童・生徒・学生と保護者の皆さんが一体となって、感染防止対策の継続をお願いいたします。

 

 具体的には、

≪感染警戒期4つのポイント≫

〇感染回避の継続徹底

〇体調異変時は休んで受診

〇緊急事態宣言地域等との往来自粛

〇ルールを守った会食実施

の4つの注意事項を、学校活動はもとより、学校外での友人や親族との交流においても徹底してください。

 特に、大学や専門学校などの学生は、都市部から帰省する旧友たちとの会食が増える時期となりますが、飲酒を伴う会食を行う際には、

・感染リスクの高い行動のない人と

・大人数や長時間を避け、

・少しでも体調に異常があれば出席しない、させない

・感染防止対策が徹底されている店を利用

などの基本ルールをしっかり守ってください。

 

 また、部活動については、6月22日の「感染警戒期」への移行を機に、県外との交流も再開しましたが、

〇試合や練習はもとより、その前後の移動や休憩時においても感染回避行動を徹底

〇県外との交流については、必要性を十分吟味するとともに、緊急事態宣言地域等との交流は原則として禁止

〇その他の地域についても、交流先地域の最新の感染状況等を確認し、感染拡大の兆しが認められる場合は、速やかに中止又は延期

等の注意事項を徹底してください。

 

 これらについては、昨日、県教育委員会から県立学校に対し、夏季休業中の注意点として通知したところであり、併せて市町教育委員会及び私立高校等にも参考送付するとともに、大学・専門学校にも学生等への周知依頼を行っています。

 また、教職員の感染事例が続いていることから、全ての県立学校長に対し、改めて気を引き締めるよう、昨日、注意喚起を行ったところです。

 高齢者のワクチン接種が順調に進む中、行動力のある若い世代の適切な行動が、これからの感染拡大防止の鍵となります。皆さんの慎重な行動をお願いいたします。

  

 夏季休業を控え、人の流れが多くなることが想定されます。

 皆さまの感染回避にかかる高い意識と緊張感、行動変容が感染拡大防止に直結します。

 

 どんなに注意深く行動していても、感染してしまう場合はあります。

 感染した場合は、その感染を、ご家族、また、そのご家族の職場や学校へと拡大することを防ぐための行動も重要となります。

 

 慎重で適切な行動を呼びかけてくださるよう重ねてお願いいたします。

 

集団研修(1年生)

2021年7月15日 18時08分

7月15日(木)、1年生は「愛媛県総合科学博物館」に集団研修に出かけました。自然や科学技術、愛媛の伝統産業、基幹産業に関する展示を鑑賞し、体験コーナーでの体験、プラネタリウム鑑賞を通して、「学び」の楽しさを体感するとともに公共でのマナーに気をつける姿勢やHRでの絆を深めることができました。今後の学校生活の中に生かしていきたいと思います。

 

 

 

野球部 1回戦突破

2021年7月14日 07時42分
部活動

7月13日(火)に今治市営球場において行われた夏の高校野球県大会1回戦で、本校野球部は今治南高校に6-1で勝利し、2回戦進出を決めました。

2回戦は16日(金)に西条市ひうち球場において松山工業高校と対戦します。

(追記)2回戦の実施日は17日(土)に変更されました。

 

7月14日付愛媛新聞第24面に試合に関する記事が掲載されています。

転載許可番号:d20210714-02

認知症サポーター養成講座

2021年7月13日 17時20分
学校生活

7月13日(火)、認知症サポーター養成講座を3年生が受講しました。

四国中央市地域包括支援センターのスタッフとしての活動や、ケアマネージャー等の仕事を通して認知症のサポートに携わっている8名の方々に来校いただき、スライドを使っての説明や寸劇を通して、多くのことを教えていただきました。

認知症・MCI(軽度認知障害)の人の割合、認知症の具体的症状(中核症状、行動・心理症状)、認知症を改善・予防したり進行を遅らせるための周囲のサポートのあり方、認知症の人への対応心得(驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない)等について分かりやすく教えていただくとともに、若年性認知症とともに前向きに生きている方からのメッセージを視聴させていただきました。

  

  

 

登校マナー指導

2021年7月12日 10時50分
学校生活

7月12日(月)8:00~8:30の登校時間帯に、
3年生の交通安全委員が、警察官とともに登校マナー指導を行いました。

今年の4月から、毎月1回、交通安全の日に実施しています。
今回で4回目になります。
交通事故防止と自転車のマナー向上を目指し、今後も活動を続けていきます。

1年生クラスマッチ実施

2021年7月8日 18時49分

 7月8日(木)午後、1年生のクラスマッチが実施されました。午前中雨が降っていたのですが、午後には奇跡的に雨もあがり、白熱した競技が行われました。男子ソフトボール決勝戦は同点で、最後はじゃんけんで102HRの優勝が決まりました。女子バレーボールは、優勝の101HRと校長先生率いる先生チームがチャレンジマッチを行いました。先生方は、皆大人げなく必死の形相でプレーしていました。皆さん大変お疲れさまでした。

 結果 女子バレーボール 優勝 101HR  準優勝 104HR  3位 102HR

    男子ソフトボール 優勝 102HR  準優勝 105HR  3位 101HR

3年観劇・遠足

2021年7月8日 17時00分
学校生活

7月8日(木)、3年生の観劇・遠足を行いました。

東温市にある坊ちゃん劇場で、岡山県に伝わる桃太郎による鬼退治伝説にちなんだミュージカル「鬼の鎮魂歌」を鑑賞しました。

覇権や欲望、憎悪のための戦争のむなしさや、命や平和の尊さ、文化の壁を越えた心の交流の大切さ、誤った情報に振り回される事の恐ろしさ等々、人としての生き方について様々なことを教えてくれたり考えさせてくれるすばらしい音楽劇でした。

 

午後は愛媛県立とべ動物園で散策を楽しみました。小雨が降り、蒸し暑い天候の中でしたが、童心に返って、楽しいひとときとなりました。

「TOBE ZOOSEUM」で石村嘉成氏の作品展も開催されていました。