バトン部、紀の国わかやま総文2021に参加
2021年7月31日 18時05分31日、バトン部が和歌山県で開催されている総文祭に参加、堂々としたパレードを披露しました。
(校長先生が撮影)
31日、バトン部が和歌山県で開催されている総文祭に参加、堂々としたパレードを披露しました。
(校長先生が撮影)
7月28日(水)に、「川高生き生きオープンスクール」を実施し、多数の中学生や保護者の皆様に参加していただきました。
開会までの時間には、日本文化部(日本音楽部門)が放送部の協力により事前に収録した琴の演奏を聴いていただきました。
開会行事では、バトン部による歓迎演技に続いて、大西校長、井原生徒会長が挨拶の言葉を述べた後、生徒会・放送部が制作した学校紹介のビデオを見ていただきました。その後、生徒を代表して1年生の星川さんが、川之江高校での生活について紹介しました。
生徒会役員の誘導で移動していただいた後、体験授業と先輩在校生との座談会に参加していただきました。
体験授業では10の講座に分かれて、高校での授業を体験していただきました。多くの講座では本校の生徒が補助生徒として、授業運営の手伝いをしました。
先輩在校生との座談会では、少人数のグループに分かれていただき、先輩在校生の司会で学習、進路、学校行事、部活動等について質問をしてもらい、それに対する回答を先輩在校生が行いました。
最後に部活動体験入部・自由見学を行っていただきました。
川之江高校は、地域ならではの特色を活かした、他にない教育活動がたくさんあり、本校卒業生を始め地域の方々からのサポートも充実しています。勉強・部活動はもちろん、いろいろなことにチャレンジして自分を高め、磨きたい人の入学をお待ちしています。
7月26日(月)、松山坊ちゃん球場において行われた県大会準決勝において、本校野球部は新田高校に2-9で敗れ、2012年以来9年ぶりの決勝進出はなりませんでした。
応援ありがとうございました。
7月27日付愛媛新聞第23面に本校の野球部に関する記事が掲載されていますので御覧ください。
転載許可番号:d20210727-01
26日、坊っちゃんスタジアムの第2試合で、本校野球部が新田高校と決勝戦進出をかけて戦います。
ご声援よろしくお願いいたします。
25日、第14回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会が伊予三島運動公園体育館で開催され、本校生徒が企画員及びボランティアとして参加しました。新型コロナウィルス感染症の感染対策をとる中、土居高校、三島高校の生徒と一緒に大会の運営に尽力していました。
また、本校書道部も観戦し、熱いまなざしを送っていました。2年生の部員は「来年こそ、この舞台にたちたい」と話していました。
7月23日(金)、夏の高校野球愛媛県大会準々決勝で、本校野球部は丹原高校と対戦し、4-2で勝利してベスト4進出を決めました。
7回まで0-2とリードされる苦しい展開でしたが、8回表に3点をあげて逆転し、さらに9回に1点を追加しました。
9回裏のピンチも無失点でしのいで、2017年以来4年ぶりのベスト4となりました。
準決勝は26日に新田高校高校と対戦し、2012年以来9年ぶりの決勝進出を目指します。
7月24日付け愛媛新聞第19面に試合に関する記事が掲載されています。
転載許可番号:d20210726-08
7月20日、日本文化部(日本音楽)はオープンスクール開会行事が始まるまでのBGMの録音を行いました。
「パプリカ」等の曲で中学生の皆さんをお迎えします。
部活動体験では、「ディズニーメドレー」を披露し、演奏体験もしてもらえたらと思っています。
7月21日(水)に行われた夏の高校野球県大会3回戦で、本校野球部は小松高校に延長13回3-2で勝利し、ベスト8に進出しました。
0-1で迎えた9回裏の攻撃で1点を返して同点とし、タイブレークとなった13回表に1点を失いましたが、裏の攻撃で2点を取って逆転サヨナラ勝ちを収めました。
準々決勝は23日(金)、坊ちゃん球場での第2試合で、丹原高校と対戦します。
7月22日付け愛媛新聞第21面に試合に関する記事が掲載されています。
転載許可番号:d20210726-01
7月20日(火)、四国中央市内三高校人権委員交流会が行われ、本校からは3年生人権委員8名が参加しました。
暁雨館では、学芸員さんによる講義で安藤正楽について学んだ後、企画展・常設展を見学し、シトラスリボン缶バッジを制作しました。そして、それらを通して感じたことや学んだこと、差別解消のために何ができるかを班別で話し合いました。
最後に八坂神社を訪れ、「顔の無い紀念碑」と言われる日露戦役紀念碑を見学しました。
安藤正楽の足跡に触れ、差別解消に向けてそれぞれの実践に対する思いを新たにする機会になりました。
7月20日(火)、表彰伝達式、壮行会、終業式を実施しました。
今回は3年生が体育館に入り、1・2年生はZOOM経由により教室で視聴しました。
表彰伝達式では、県総体東予地区予選、県総体、四国大会の受賞者が改めて表彰を受けました。
県総体東予地区予選
陸上競技部
男子フィールド2位 代表川原
男子100m3位、200m3位 大西
男子4×100mリレー1位 代表粟田
男子棒高跳1位 三浦
男子三段跳1位 細川
女子走高跳2位 星川
女子棒高跳1位 土井
女子棒高跳2位 次田
バレーボール部男子 3位 代表河西
弓道部
男子団体3位
男子個人1位 安藤
女子テニス部
ダブルス3位 石川、吉川
シングルス3位 吉川
県総体
陸上競技部
男子三段跳3位 細川
女子棒高跳1位 土井
空手道部
男子団体組手2位 代表石川
男子個人組手3位 日野
水泳部
男子100m背泳ぎ2位、200m背泳ぎ1位 藤原
女子100m自由形2位、200m自由形2位 玉井
四国大会
陸上競技部
男子三段跳3位 細川
水泳部
女子100 m自由形2位、200m自由形3位 玉井
続いて全国高等学校総合体育大会陸上競技に出場する細川さんと、全国高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門、パレード部門に出場するバトン部の壮行会を実施しました。
大西校長激励のことば
「これまで練習してきたことを精一杯発揮し、いい緊張感を持って楽しんできて下さい。」
「全国トップレベルの選手の競技・演技力だけでなく、佇まいや発するオーラを吸収して、後輩や同級生に伝えて還元して下さい。」
井原生徒会長激励のことば
「全国から集まってくるトップ・プレーヤーたちと競うことになるが、プレッシャーに負けず、精一杯頑張ってきて下さい。」
選手代表挨拶
陸上競技部細川さん
「高校入学時からインターハイ出場を目標に日々練習に励んできました。出場して満足するだけのインターハイにするのではなく、自己ベストを更新して全国の決勝の舞台に進むことを目指し、実りあるインターハイにしたいと思います。」
「感謝の気持ちや、先輩方や仲間たちの思いも胸に、精一杯自分らしい跳躍をしてきます。」
バトン部主将石川さん
「パレードでは、香川県の高等学校と合同で、10分間の行進を笑顔で頑張ります。」
「バトンの演技披露では、不安と緊張でいっぱいにならず、多くの方々に楽しんでいただける最高の演技を、心から楽しみながら披露します。」
「どんな困難も仲間と協力し、励まし合い、乗り越えてきたという自信と、お世話になった多くの方々への感謝を胸に最高の演技ができるよう頑張ってきます。」
インターハイ男子三段跳競技は7月31日に福井県福井市9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われます。
全国総文祭パレード部門は7月31日に和歌山県和歌山市ケヤキ大通りで、マーチングバンド・バトントワリング部門は8月2日に和歌山県田辺市田辺スポーツパークで行われます。
次に終業式を実施しました。
大西校長式辞
(式辞の一部)
・感染防止とともに、熱中症対策にも注意し、規則正しい生活を送り、いい睡眠を摂ることが大切である。
・自分の将来について真剣に考え、学ぶという姿勢を確立し、意欲的、積極的な自分を見いだせるような時間に満ちた夏休みにして下さい。
・東京オリンピックが開幕するが、トップアスリートたちの本気、全力から何かを学び取り、自分の心を燃やすきっかけにして欲しい。
・自然災害が頻発しているが、社会や地域に貢献するという意識にも向き合っていて欲しい。
・市内小学校の児童クラブの指導員のお手伝いに多くの生徒が参加することになっているが、積極的にコミュニケーションをとって、地域に貢献しながら、多くのことを学び、貴重な経験を得て欲しい。
・明日野球部は大切な試合を戦うことになる。球場に応援に行くことはできないが、心の中で真剣に声援を送って欲しい。
・大リーグで活躍している大谷選手は、プレーの非凡さだけではなく、人間性、人柄がすばらしく、誰からも尊敬されている。
・大好きな野球を真剣に楽しんでいることから来る自然なさわやかな笑顔、状況に応じたチャレンジ精神が魅力である。
・神様に味方してもらえるような、純粋でまっすぐな心が、困難を克服するレジリアンスの源である。
・皆さんの1人1人が持つ、純粋でまっすぐな心を大切にして、新しい自分を発見したり、心のスイッチが入る有意義な夏休みになることを切に期待している。
終業式の後、大西校長から、県知事からのメッセージを受けての感染リスク回避行動の徹底についての呼びかけがありました。また小野生徒課長から制服の着こなし、授業に取り組む姿勢、夏休みの過ごし方等について、また外山特活課長から夏休み中の部活動等について、注意がありました。
式終了後は3年生も教室に帰り、1学期最後のホームルーム活動を行いました。