2月12日(水)午後7時半に、台湾プログラムに参加したメンバーは、無事学校に帰ってきました。出迎えた先生たちの「どうだった?」の問いに、「むちゃくちゃ楽しかったです!」と答えていました。また、別れ際には「辛苦了(シンクーラ):お疲れ様~」など、現地で交わした挨拶で帰路に着きました。皆さん、学校訪問や企業訪問、ホームステイで一回り大きくなったようです。この経験を自分自身の今後に生かすだけでなく、周りの人にも伝えてください。お疲れ様でした。



部活動
(掲載が遅くなりました。)
1月11(土)、18日(土)に行われた伊予銀カップジュニア大会東予地区予選において、大西さんが男子シングルスで1位となるなど、本校勢が活躍しました。
高校男子シングルス
1位大西 2位石川 3位本多 4位飛鷹
高校男子ダブルス
ベスト8 守谷・守谷、玉井・高橋
高校女子シングルス
2位岡崎 ベスト8笹野
高校女子ダブルス
2位岡崎・笹野
テニス部
台湾プログラムのラストは、故宮博物院!

ガイドさんの案内で、中国・台湾の歴史を追いながら、貴重な展示品を見学しました。



有名な豚の角煮や象牙の球も見ることができました。
繊細な装飾そのものも非常に綺麗で感動しましたが、歴史的な背景を踏まえると、よりいっそう興味深いものが多かったです。
今から桃園空港に向かいます。台湾での時間は楽しく、そして学びも多い、充実したものとなりました!
台湾研修3日目の午後は、ユニ・チャーム台湾を訪問しました。
まず、ユニ・チャームと台湾について説明してもらいました。グローバルに展開する企業には、様々な経営戦略があり、とても興味深い内容でした。また、ユニ・チャーム台湾は社会貢献活動も多く行っており、その一貫として未熟児のためのオムツを配布しているそうです。


川高生からも、川之江高校と四国中央市について紹介しました。台湾の方達が、とても盛り上げてくれました!

そのあとは一緒にストアチェックへ!
ペットショップ、スーパーで実際にユニ・チャームの商品が売られているところを見に行きました。


夕食はホストファミリーの方と一緒に楽しくおいしくいただきました。


宜蘭市の中興文化創意園区を訪れました。ここは以前、製紙工場として使われていた場所を再活用した施設です。
まず、施設の方に台湾の製紙業について説明をしていただきました。もともとは砂糖の工場でしたが、紙の需要が増えて、製紙の工場を始めたそうです。


フォトジェニックや、ハンドメイド作品が並ぶ売店もありました。



施設の方にはいろいろと質問にも答えていただき、台湾の製紙業と、工場跡の再活用について学ぶことができました!

鮮やかな提灯と、急な階段、所狭しと並ぶお店が特徴的な九份へ!展望台からの景色もとても綺麗でした。
名物のパイナップルケーキや、茶葉などのお土産も購入し、晩ごはんは九份の郷土料理をいただきました。


そのあとは1時間ほどで台北に戻り、士林夜市に行きました。
日本の夏祭りを思い出させるような食べ物、ゲーム、Tシャツなどの屋台が多く並んでいました。

平日のため、お客さんは少なめということでしたが、その賑やかさに圧倒されました。
明日は、宜蘭市で製紙工場跡を見学し、ユニ・チャーム台湾に伺います!
十分で天橙上げ体験を行いました!
ランタンに願いごとを書き、火をつけて空に飛ばしました。


願いごとが叶いますように!
台北の稲江高校(私立稲江高級護理家事職業学校)で、学校交流を行いました。


稲江高校で日本語を学んでいる生徒たちが、日本語で学校の紹介をしてくれました。

続いて、川之江高校の生徒が四国中央市と川之江高校について英語で紹介しました。かなり緊張しました……!

水引についても紹介し、鶴の水引きをプレゼントしました。とても喜んでもらえました。

そのあと、校舎を案内してもらいました。日本の学校とは違い、様々な学科や、その勉強のための教室がありました。

異文化交流としてランタン作りを教えてもらい、一緒に水引きの梅結びをしました。



最初はなかなかコミュニケーションをとるのが難しかったですが、日本語、英語、そしてときには中国語を使いながら、親睦を深めることができました!
台湾の食べ物や、飲み物、文化などについても教わることができて、とても貴重な経験となりました。
これから、十分での天橙上げ体験に向かいます!