3月15日(火) 教育映画会
2022年3月17日 20時45分いよいよ年度末となりました。今日からは学校行事が続きます。
その第一弾、本日は教育映画会です。
生徒の皆さんは、熱心に鑑賞していました。作品を通して、「友達」とは何か、夢をもつこと、そしてそれを叶えるために努力することの大切さなど、観る人それぞれにとって、考えることや気づくことがたくさんあったのではないでしょうか。
この映画を鑑賞して感じたことや考えたことを、日々の生活に生かしていきましょう。
いよいよ年度末となりました。今日からは学校行事が続きます。
その第一弾、本日は教育映画会です。
生徒の皆さんは、熱心に鑑賞していました。作品を通して、「友達」とは何か、夢をもつこと、そしてそれを叶えるために努力することの大切さなど、観る人それぞれにとって、考えることや気づくことがたくさんあったのではないでしょうか。
この映画を鑑賞して感じたことや考えたことを、日々の生活に生かしていきましょう。
卒業生にとって高校生活最後の日は雨となりましたが、無事に卒業証書授与式(卒業式)を挙行することができました。
コロナ禍のため、残念ながら在校生の出席はかなわず、生徒会長のみが出席し、他の生徒は教室でリモート配信された画像を視聴する形で参加することになりました。
卒業式に先立ち、同窓会入会式が行われました。来賓として、同窓会長の毛利さんをはじめ、ライオンズクラブからも2名のご出席を賜り、卒業生に向けたご祝辞や記念品の贈呈を行っていただきました。
同窓会入会式終了後、引き続いて卒業証書授与式へ。
卒業生入場
卒業証書授与(代表 石川さん)
そして、賞状授与では「全国高等学校定時制通信制教育振興会賞 生徒会活動功労者」の賞状が石川さんに、「愛媛県高等学校体育連盟体育功労賞」と「愛媛県定時制通信制高等学校総合体育大会 卓球女子個人2連覇」、「校内漢字テスト成績優秀賞」の賞状が池北さんに授与されました。
校長式辞
大西校長は式辞の中で、川之江高校定時制で結べた「縁を大切にする」こと、そして「未来を信じる心・共感そして感謝」について話をされ、最後に後藤静香(ごとうせいこう)氏の「本気」と「全力」の詩を紹介して、本気・全力で取り組むことの素晴らしさと美しさについて述べられました。
愛媛県知事祝辞(教頭代読)
祝電・祝詞披露では、昨年度まで定時制に勤務されていた先生方からの祝詞が読み上げられました。
記念品贈呈(在校生から卒業生へ)では、卒業記念品として「印鑑セット」が贈られました。
在校生代表送辞(生徒会長 大西さん)
卒業生代表答辞(石川さん)
石川さんは定年退職後、70歳をこえてから一念発起して川之江高校定時制に入学して、孫同然の生徒たちと交流したり共に学んだりしたことを振り返り、年齢差があるにもかかわらず受け入れてくれた同級生(卒業生)や在校生、そして教職員の方々への感謝の気持ちを述べられました。
最後に、「蛍の光」と「校歌」を静聴(新型コロナウイルス感染予防のため、斉唱せず演奏を聴く)して、つつがなく卒業証書授与式は終了しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの人生で幸多いことを祈念いたします。
今年も、この時期がやってきました。「卒業」の季節です。
卒業式本番は明日3月1日ですが、本日はその予行を実施しました。本来なら全校生徒みんなが式典に出席して、盛大に卒業生を送りたいのですが、コロナ禍ということもあり、3密を回避するために在校生はリモート配信された映像を別室で観る形式での参加となります。本日は、そのリモート配信のテストも行いました。
卒業生(定時制課程4年生)3名は、川之江高校定時制でさまざまなことを学び、経験を深めてきました。その学びの集大成が「卒業式」になります。卒業生の晴れの舞台が素晴らしいものになるよう、在校生、教職員一丸となって式典に臨みたいものです。
新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大(第6波)が連日のように報道されています。そんな状況下ですが、本校定時制の新学期がスタートしました。
新学期のスタートは、皆さんがフォーマルな服装で臨むので、とても引き締まった雰囲気になります。
始業式に先立ち、まずは表彰伝達から。月間皆勤賞(12月)、2学期皆勤賞、2学期成績優秀者の表彰が行われました。
各受賞者の皆さん、おめでとうございます。
表彰伝達終了後、3学期始業式が行われました。
校長先生は式辞のなかで、「(従来種の)デルタ株の何倍も感染力が強い(変異種の)オミクロン株の感染の広がりによる第6波が心配される。オミクロン株は従来種と比較して重症化しにくいと言われているが、甘く見ず、手指消毒の徹底、三密を避ける、家族の健康状態にも注意して感染予防に努めること」を、また、箱根駅伝で活躍した創価大の嶋津選手が目の病気に負けず頑張る姿から「あきらめない」ことの大切さ、逆境に立ち向かう屈しない力について話をされました。そして、「定時制に誇りをもって学校生活に取り組んでほしい」と話されました。
始業式後、各ホームルーム教室に移動してホームルーム活動が実施されました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況は予断を許しませんが、使用器具・机等の消毒の実施、不織布マスクの着用、三密の回避などの感染予防対策を徹底して、可能な限り通常に近い学校生活を送ることができるようにしてまいります。生徒・保護者のご協力のほど、よろしくお願いいたします。
冬季休業(冬休み)に入りましたが、本校定時制では自発的に頑張っている生徒が大勢います。今回の川高日記は、そうした皆さんの活動の一部を紹介します。
冬休みですので授業はありませんが、会議室を「自習室」として開放しています。各教科から出されている宿題に取り組んだり、各種検定(漢検や数研)合格を目指して勉強したりしています。
各種検定に向けた学習では、教科の担当教員が付いて、学習のサポートもしてくれます。
ここで自主的に学習に取り組んでいる人の多くは、学習後、さらに部活動(卓球、陸上競技、バドミントン)にも参加しています。先日の終業式で、校長先生が式辞のなかで述べられていた「何かに挑戦する」ことを、さっそく実践している人がいることは素晴らしいことです。この習慣が続いてくれること、そして参加する人がもっと増えることを期待しています。
早いもので、もう二学期終業式の日を迎えました。
終業式に先立ち、まずは表彰伝達から。
はじめに、11月の月間皆勤賞の表彰。多くの人が月間皆勤を達成しました。
続いて、先日行われた校内球技大会の表彰。バドミントン(男女別個人・優勝と準優勝)、卓球(男女別個人・優勝と準優勝)、バスケットボール(優勝チーム)の順に表彰されました。
そして、最後に各種検定の合格者表彰。実用英語技能検定(英検)と、日本漢字能力検定(漢検)の合格者に、合格証が手渡されました。
今回表彰された皆さん、本当におめでとうございました。
引き続いて、二学期終業式。
校長先生は式辞のなかで、定時制生徒の出席率の高さを褒められていました。そして、コロナ禍ではありますが、何かに挑戦すること、頑張って取り組むことの重要性を語ってくださいました。
終業式後、教務課長・生徒課長からの諸注意・諸連絡ののち、各ホームルーム教室に分かれてホームルーム活動を実施して、二学期が終了となりました。次に皆さんがそろうのは年明け1月11日(火)になります。皆さんが元気に全員そろって登校してくれることを期待しています。
2021年(令和3年)も残すところあとわずか。来るべき新年が皆さんにとって良い年になることを祈念いたします。
学期末ということで、学校行事が続いています。本日は「就職セミナー」が実施されました。。
四国中央公共職業安定所(ハローワーク)の方を講師としてお招きして、定時制の全生徒が出席して開催されました。
四国中央管内の求人の現状、新卒者の離職状況などのデータの分析や、社会人としての心構え、就職するために必要なことなどをお話してくださいました。
生徒の皆さんにとって、これからの人生を構築していくうえで最も大切なことと言っても過言ではない「就職」について、参考になることがたくさんあったのではないでしょうか。今回のセミナーで学んだことを実践していきましょう。
2学期の防火防災退避訓練は、「シェイクアウトえひめ+1」と銘打って、地震と津波への対応訓練を実施しました。
まず、「地震」発生→机の下に隠れる→教室から玄関前に避難、を行ったのち、「津波」発生→4階に避難、という展開で訓練を行いました。
引き続いて、東日本大震災の写真を見ながら、地震や津波の恐ろしさや被害の状況について学びました。
自然災害はいつ発生するかわかりません。この訓練を通して学んだことを忘れず、もしもの際には適切な行動をとることができるようにしていきましょう。
今回の校内球技大会は、生徒からの要望もあって、卓球、バドミントンに加えてバスケットボールも実施されることに!
まずは体育館で全体の開会式。その後、卓球は卓球場に移動し、バドミントンとバスケットボールは体育館で競技が開始され、熱戦が繰り広げられました。
<卓球 結果>
男子 優勝 中本 悠斗 さん 準優勝 鈴木 怜 さん
女子 優勝 阪本 さくら さん 準優勝 池北 真凜 さん
<バドミントン 結果>
男子 優勝 苅田 理臣 さん 準優勝 石川 太勢 さん
女子 優勝 喜井 紀佳 さん 準優勝 井川 睦姫 さん
<バスケットボール 結果>
優勝チーム 大西 麗桜 さん・石川 耀斗 さん・田坂 蓮 さん・星川 歩 さん
優勝・準優勝の皆さん、おめでとうございます!1~3年生の皆さんは、3学期にも球技大会があります。そこで勝利できるように頑張っていきましょう。
競技に参加した皆さん、本当にお疲れさまでした!!
四国中央人権擁護委員会協議会・松山地方法務局四国中央支局の主催により、定時制の生徒を対象とした「デートDV防止出前教室」が開催されました。
テーマは「デートDVって何?」~相手を尊重する関係をつくるために~。
人権擁護委員さん3名にお越しいただき、まずはデートDVに関するDVDを視聴。その後、人権擁護委員さんや教員も交えて、DVDを視聴しての感想やデートDVについて話し合いました。人権擁護委員さんのアドバイスもあって、生徒は積極的に発言していました。そのあと、各班の代表者に話し合いの内容を簡単に発表してもらいました。
話し合いを受けて、人権擁護委員さんからまとめのご講評をいただき、最後に生徒会長が生徒代表のお礼の言葉を述べて、出前講座は終了となりました。
今回の学習活動を通して、加害者にならないことはもちろん、被害者にもならないように、適切な人間関係を築くようにしてほしいものです。