愛媛大学紙産業コース出張講義を開催しました
2020年1月15日 09時19分14日、愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科紙産業コースの内村先生をお招きし、「地域産業の活性化に向けた最先端の研究開発~四国中央市から世界へ発信~」という演題で出張講義をしていただきました。
参加した2年生の希望者は熱心に講義に耳を傾け、紙の未来について、地域の産業について考える貴重な機会となりました。
14日、愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科紙産業コースの内村先生をお招きし、「地域産業の活性化に向けた最先端の研究開発~四国中央市から世界へ発信~」という演題で出張講義をしていただきました。
参加した2年生の希望者は熱心に講義に耳を傾け、紙の未来について、地域の産業について考える貴重な機会となりました。
12日、グローバル人財育成事業「スコットランドプログラム」の参加者、無事、帰国しました。
高松空港で解団式を行い、お世話になぅたウェストロップさんとお別れをしました。
川之江高校に到着し、迎えに来てくれていた保護者と家路につきました。
参加者の皆さん、おかえりなさい。
素晴らしい経験ができました。御支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
参加生徒より(抜粋)
「夜は芝崎先生とオールドウェバリーホテルでスコットランドの伝統的な料理を楽しみました。ハギスは思っていたより気持ち悪くなくて、美味しかったですけど、味の癖が強く、完食は出来ませんでした…。芝崎先生のバグパイプ演奏を聞いたり、実際に1人ずつ体験したりしました。相当難しかったですが、こういうのは体験しないとわからないことなので、とても貴重な経験になりました。これをきっかけに、様々な国の伝統や文化への関心をさらに深めていきたいと思いました。」
「 私たちがもっと環境や人間、人間以外の生き物の事をもっと考えていく必要があります。今の日本では人間中心になっている事を今回学べたので、そのほかのところをきちんと見直し、改善していけば良いと思います。
今回私は、積極的に話をしていくところやこちらの人の優しさを学ぶことができ、日本人もシャイにならず、新たなことにチャレンジしてもっとフレンドリーになった方が、良いのでは無いかと言う、心境の変化もありました。
日本に帰ってから沢山の人と話をする機会が沢山あると思うので、自分たちが吸収してきたことを積極的に伝えていき、紙製品の改良部分などを報告していきたいと思います。」
「大学ではマシューさんがスコットランドのリサイクルについて話してくれました。しっかりと聞くことができました。自分たちのプレゼンでもきちんと伝えることができました。
日本語教室では英国人と日本語で話すことができました。教えるのはとても難しかったです。」
参加教員より
「マシューローソンさんが、「このインタビューで聞き取ったことをどのように社会に還元したいか」と質問され、その質問に生徒達が一生懸命英語で返答しようとしていたのが印象的でした。
マシューさんは、高校生という年齢でこれ程環境に対して考えを深めようとしていることに感心していました。」
現地で、生徒たちは貴重な学びをさせてもらっています。
なお、明日、帰国予定です。
スコットランドでの研修の大きな目的である現地の方への聞き取り調査を行いました。現地で協力していただける柴崎さんにお会いして、打合せの後、日本から同行していただいているウェストロップさんに指導をうけ、調査に出発しました。
実際に紙のフォークとステックを使いソーセージを食べてもらうと「グッド」と言ってくれました。
生徒たちは、積極的に調査し、現地と人たちと交流しています。
参加生徒より
「スコットランドに到着しました!電車の中から羊などのいろいろな動物を見ることができました。会計をしていた時、戸惑ってしまったところもありましたが、明日からはその経験を活かしたいです。」
「車窓からの風情ある街並みや、整然と区画された建物は日本の街並みとは全く異なり、インスピレーションを受けました。ネイティブの英語にも触れ、充実した一日となりました。」
順調に研修が進んでいる様子がうかがえます。
1月9日(木)に全校朝礼が行われました。
表彰伝達
愛媛県高等学校家庭科ホームプロジェクト作品 佳作 豊田
四国高等学校演劇大会 優良賞 演劇部
高校生ビジネスプランコンテスト in 四国中央市
最優秀賞 「オールペーパー・アメニティ」 1年 五百木、石川、星川、光藤
優秀賞 「セルロースナノファイバーで造る仮設住宅」 1年 神田、髙橋、井原
奨励賞 「商店街を水引ミュージアムに!」 2年 濱田
桑原教頭による講話
(講話の一部)
・坂村真民記念館において「若者たちに贈る真民詩」という企画展が開催されている。
・坂村真民の詩の言葉に触れることにより、多くの力や勇気をもらえる。
・詩の紹介(念ずれば花ひらく、本気、あとから来る者のために)
・読書や人の話から良い言葉を見つけよう。
・挨拶など皆さんの発する言葉で周囲に力を与えよう。
ロンドン・ヒュースロー空港に無事、到着しました。
ロンドン市内を観光し、ホテルへ向かいました。参加した生徒たちは、とても満足な一日を送ってくれました。
1月8日(水)から第3学期が始まりました。
HR活動、大掃除、始業式のあと、1年生は第3回校内実力テスト、2年生は課題テスト、3年生は3時間の授業が行われました。
3年生のうちの大学入試センター試験受験者は、6日と7日に、センター試験の時程に合わせて本番さながらの雰囲気で最後の模擬試験を受けました。本番は18日・19日です。
始業式では森校長による式辞のあと校歌斉唱が行われました。
校長式辞の一部
・2学期終業式の式辞の中で「不易流行」の話をしたが、改めて確認すると、「不易」は時代が移ろっても変わらないもの、「流行」は時代の変遷によって変わっていくものである。
・「流行」は、その変化をどう評価するかによって、とらえ方が変わってくる。
・「不易」は、どんなに時代が変わっても、一つの重要な価値として受け容れられているものである。
・「不易」は、皆さんの中で考えるならば、「信念」であり、それが時に「夢、希望、目標」となる。
・年頭に当たり、自分の中で「不易」を作り、それに従って、揺るぎない自分の歩みを行ってもらいたい。
・3年生は有終の美を飾れるよう、1、2年生は次の学年に向かってしっかりと進んでいけるよう、ともに頑張ろう。
7日、希望生徒7名が、スコットランドへ出発しました。
12日までの予定で、現地で研修を行います。事前研修で、四国中央市の紙産業について調査したことを現地で発信してきます。また、現地の人と交流を通して異文化への理解を深めたいと思います。
12月29日付愛媛新聞第8面に、グローバル人材育成事業スコットランド研修プログラムの事前学習としての紙関係企業調査に関する記事が掲載されていますので、御覧ください。
地元の紙関係企業の環境問題に対応する取り組みについて研修させていただいたことを、1月実施のスコットランド訪問研修での交流の中で活用・発信させていただく予定です。
12月29日付愛媛新聞第8面
転載許可番号:d20191229-001