「高校生ビジネスプラン・コンテスト in 四国中央市」で最優秀賞受賞

2019年12月28日 14時28分
学校生活

12月27日(金)に開催された「第3回高校生ビジネスプラン・コンテスト in 四国中央市」において、本校の1年生4名(五百木、石川、星川、光藤)が企画・プレゼンテーションをした「オールペーパー・アメニティ」が最優秀賞を受賞しました。

水溶紙を用いた紙シャンプー、耐水紙を用いた紙歯ブラシなどの紙製のホテル宿泊者用アメニティ・グッズを、脱プラスチックの新時代紙製品として提案しました。

 

また優秀賞(2位)には本校の1年生3名(神田、高橋、井原)が考案した「セルロースナノファイバーで造る仮設住宅」、奨励賞(3位)には2年生の濱田さんによる「水引”いいね!”」、入賞(4位タイ)には2年生の石川さんによる「商店街を水引ミュージアムに!」が選ばれました。

 

12月28日付愛媛新聞第8面に記事が掲載されておりますので、御覧ください。

転載許可番号:d20191228-002

四国中央市駅伝競走大会

2019年12月27日 15時14分
校外活動

(掲載が遅くなって申し訳ありません。)

12月1日(日)に開催された第16回四国中央市駅伝競走大会に、本校PTAから男子チーム、女子チームが参加しました。

 

「川高PTA駅伝部」の揃いのTシャツが映えます

 

ゼッケン貼りを楽しんでいます

 

激走に次ぐ激走!

 

サインはV、ではなくてサンイ

 

 

女子チームが、見事3位に輝き、賞状とメダルをゲットしました!

女子チームメンバー:山崎、柴田、新開、橋本、石川、石川智 (サブメンバー:佐藤、山下)

記録:1時間15分36秒

 

参加いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。

演劇部 四国大会出場

2019年12月26日 10時15分
部活動

12月24日、25日に高知県立美術館ホールにおいて開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会に、本校演劇部が愛媛県代表として出場しました。

部長の日詰さんが「知る」ということをテーマに書いた「Let's know it !!」という作品を、スタッフ3名、キャスト5名の計8名で上演しました。

夏休み最終日の午後に、ある女子高生の部屋に、翌日の課題テストに向けての勉強会の名目で集まった5名により繰り広げられる、小さな世界での何気ない日常を舞台にした創作劇を、精一杯上演することができました。

愛媛大学紙産業特別コース出張講義

2019年12月25日 11時40分
学校生活

25日、愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科の深堀先生をお招きして、愛媛大学紙産業特別コース出張講義を実施しました。今年度は、2学年を中心に、受講希望者が参加しました。

身近な紙製品について、実験をまじえて分かりやすく講義していただき、生徒たちは、紙について興味・関心を深めた様子でした。

若者世代の減塩推進スキルアップ教室

2019年12月25日 10時44分
校外活動

12月21日(土)に、「若者世代の減塩推進スキルアップ教室」が保健センターで行われ、本校から家庭クラブ員8名が参加しました。

「塩レモン焼きそば、焼きキノコのマリネ、ふわふわ卵スープ、トライフル」を食生活改善推進協議会の方々に教えていただきながら作りました。

この教室は、市内の高校生など若者を対象としており、学校の枠を超えた様々な人たちと一緒に実習をする貴重な体験となりました。

「減塩」と聞くと、味の薄いイメージがありましたが、どれも美味しかったです。家でも作ろうと思います。

 

食生活改善推進協議会の方々に教えていただきました

 

できあがり

 

いただきます

 

川之江高校グローバル人材育成事業スコットランドプログラム事前研修【最終】

2019年12月25日 09時33分
校外活動

24日、川之江高校グローバル人材育成事業スコットランドプログラム事前研修の最終研修が行われました。

参加生徒に「しおり」を配布し、最終確認を行いました。

なお、本事業は、年明けの7日(火)~12日(日)の日程で実施します。

空手道四国大会ベスト4

2019年12月23日 07時30分
部活動

12月21日、22日に高知市で行われた空手道全国高校選抜大会四国予選において、2名がベスト4まで進出しましたが、準決勝で惜敗し、決勝進出はなりませんでした。

 男子個人組手68キロ以下級 ベスト4 渡邉

 女子個人組手59キロ超級 ベスト4 磯崎

四国中央市内三高校家庭クラブ交歓会

2019年12月21日 12時52分
学校生活

12月20日(金)に、本校において、四国中央市内三高校家庭クラブ交歓会が行われ、本校生徒15名を含む30名の家庭クラブ員が参加しました。

今年度「愛媛県高校生自転車交通マナー向上対策事業実践指定校」として取り組んだ活動を他校の皆さんに紹介し、交通安全の啓発を行いました。

 

9月に実施した交通茶屋でも配布した交通安全啓発ポスターの入ったティッシュやこの会のために作った交通安全啓発クッキーを参加者の皆さんへプレゼントしました。

 

また、愛媛調理製菓専門学校の先生を講師に迎え、時短料理をテーマに料理講習会を実施し、「バゲットグラタン、冬野菜とふんわり卵のコンソメスープ、グリーンサラダ」を作りました。

 

 

協力しながら作りました

 

できあがり

 

おいしくいただきました

初めて会うメンバーで慣れない料理をしたので、時短とは上手くいきませんでしたが、協力して楽しく作り、親睦を図ることができました。

 

講師の先生への御礼

 

川高家庭クラブの活動の紹介

 

創立110周年記念に昨年度作成した作品の展示

参加して下さった三島高校生・土居高校生の皆さん、ありがとうございました。

 

終業式、表彰伝達、部活動集会

2019年12月20日 13時03分
学校生活

12月20日(金)に終業式等を実施しました。

<表彰伝達>

終業式の前に、表彰伝達が行われました。

愛媛県高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門 優秀賞 吹奏楽部(松山北高校との合同演技)

第2回実用英語技能検定2級合格 松本(代表)、浮穴

校内漢字テスト3か年満点賞 光藤、津吉

 

3年生の校内漢字テスト満点賞を受賞した21名も紹介されました。

 

<終業式>

校長式辞

(式辞の一部)

・「不易流行」の「不易」とはいつまでも変わらないもので、「流行」とは変化していくものであるが、対立するものではなく、密接な関係がある。

・人間の学びについては、一生学び続けるというのは「不易」であり、時代や発達段階によって学ぶ内容が変わっていくというのは「流行」である。

・学んでいく上での「不易」としての姿勢は読むことと書くことであり、特に読書は一番手っ取り早い学びの方法であり続けている。

・いろいろなものを読んで、考えるということを積み重ねていけば、成長がある。

・新聞のコラムなど読みやすい量から始めて自分の素養を高めていこう。

・昨年2学期の自分と今の自分を比較して、変わらないものと変わったものを見いだし、それに基づいてこれからどのように歩を進めていくかを考えてみよう。

 

終業式の後は、小野生徒課長から、地域の人に対するあいさつ、自分にプラスになることへの前向きなチャレンジ、登校時に心の余裕を持つこと、一日に一つ善いことをすること、自転車施錠徹底による防犯意識の高揚、スマホの適切な使用等についての話がありました。

 

<部活動集会>

終業式の後、部活動集会が行われ、髙橋先生からメンタルトレーニングの目的や方法についての話がありました。特に重要なメンタルトレーニングの一つとして目標(最終目標、長期目標、中期目標、短期目標)を設定し、それを実現するために具体的に継続して実行することの大切さについて、中村俊輔選手や陸上競技部のI選手の例をもとに話されました。

 

人権集会

2019年12月19日 15時34分
学校生活

12月19日(木)に、「男女共同参画社会について考える」をテーマに、人権集会を実施しました。

<人権委員会からの発表>

最初に人権委員長の森川さんと副委員長の大石さんから発表がありました。

・かつては男女で固定化されていた職業分野での男女差の縮小

・本校生徒へのアンケートの結果

・男女の役割に関する固定観念を日々見直すことの大切さ

 

続いて、本校の5名の教員へのインタービュー(放送部が撮影・編集)を視聴しました。

・家事や育児の夫婦間の分担の状況

・夫婦お互いについての評価とその理由

・余裕があればもっとやりたいこと

・夫婦がお互いにうまくやっていくために大切なこと

 

さらに、2名の外国人講師へのインタビューを視聴しました。

・日本での男女間の不平等について気づくこと

・職場での女性のハイヒール着用の強制について考えること

・医学部入試での女子受験生への差別問題について考えること

  

 

 

<講師によるセミナー>

四国中央市地域政策課による男女共同参画啓発事業の一環として、NPO法人ワークライフ・コラボの代表理事でキャリア・コンサルタントの堀田先生と事業コーディネーターの髙橋先生にセミナーを行っていただきました。

(セミナーの内容の一部)

・他の人の意外な発想を知ることにより、自分の考えの狭さを認識することもできる。

・今の高校生活に満足していなければ、不満足の中に改善の種がある。

・生活の中のモヤモヤに気づくことがあれば、自分の時間の使い方を見直し、自分の「こうあるべき」を考え直すとともに、自分が困っているということを周囲に伝えることも必要である。

・自分が送りたい人生について今から考え、デザイン(設計)し、より良い働き方や暮らし方につなげるために今からできることを考えることが大切である。

・自分と他人の物差し(物事のとらえ方)の違いを知るとともに、自分の意思を具体的に明確に伝え合うことによって双方向のやりとりを行うことが大切である。

・家事や育児は「チームプロジェクト」として二人が協力し合う方が、効率も関係性も良い。

・今の子どもたちの3分の2は、現在は存在しない職業に就くことになると予想されている。

・30年前、20年前、10年前、現在の女性、男性の働き方や生き方を比較しても、どんどん変容してきていることがわかる。

・これからさらに少子高齢化社会が進展し、多様な働き方が求められるようになる。

・より良いワークライフにするためには、

 (1) 相手に共感できなくても理解はする。(違いを寛容に受け容れ合う)
 (2) 自分の理想を言葉にできるようにする。(お互いに伝え合うことにより課題を解決することができる)
 

セミナーの後、生徒を代表して人権委員長の森川さんが謝辞を述べました。