新任式・始業式

2022年4月8日 10時58分
学校生活

4月8日(金)午前中に、2・3年生が久しぶりに登校し、旧HRでの最後のSHR、旧分担での大掃除を行った後、体育館で新任式、始業式を行いました。

新任式では眞田教頭により松木校長をはじめとする13名の新任者が紹介され、松木校長が代表して挨拶を行いました。

 (挨拶の一部)

「生徒の皆さんと力を合わせてチーム一丸となり、信頼関係を築いて、川之江高校のためにできることを精一杯やりたいと考えています。」 

 

始業式では松木校長による式辞の後、校歌を静聴(心の中で斉唱)しました。

(式辞の一部)

・川之江高校の生徒の皆さんはみんな、いい目つき、いい笑顔、いい姿勢で、素晴らしい。

・4月1日から校内で出会った生徒の皆さんは、全員、笑顔で大きな声で挨拶してくれた。

・挨拶とは、相手に向き合い、自分の心を開き、相手のことを思いやり、気を配ることである。

・元気な挨拶を大切にして、校内、家庭、地域で挨拶を継続して投げかけていこう。

・相手の気持ちを考え、相手の立場に立って相手を理解し、その上でさりげない心配り、行動ができることが人間として大切である。

・川之江高校で学んでよかったと思える生活、この場所に「居がい」がある生活を送ってほしい。

・好奇心を持っていろいろなことにチャレンジしてほしい。 

 

始業式の後は、眞田教頭により今年度の運営委員、HR担任等が紹介されました。

 

その後、生徒は新HR教室に入り、最初のHR活動を行いました。

3年生はその前に学年集会を行い、高橋学年主任が改めて3年生としての目標を確認しました。

新年度スタート

2022年4月1日 11時32分

新年度が始まりました。

創立100周年記念館の近くの桜は今が満開です。

離任式

2022年3月28日 11時49分

3月28日(月)、離任式を実施しました。

生徒離任式に先だっての教職員離任式の前に、今年度で定年退職される大西校長への県教委からの感謝状の贈呈が行われました。

生徒離任式はZoomを使ってリモートの形で行い、1・2年生は各教室で、卒業生は体育館で視聴する形での実施となりました。

眞田教頭から離任者が一人ずつ紹介された後、離任者が挨拶の言葉を述べました。

 

友安生徒会長が送別の言葉を述べた後、生徒会役員から花束が贈呈されました。

 

離任される先生方を拍手でお送りしました。

 

離任される先生方、新しいステージでも健やかにご活躍ください。

 

野球部県大会出場権獲得

2022年3月24日 07時46分
部活動

3月23日(水)、春季四国地区高校野球大会愛媛県予選東予地区大会の代表決定戦において、本校野球部は今治北高校に2-1で勝利し、県大会出場を決めました。

県大会は3月30日から始まります。

本校は3月30日(水)に今治球場において、松山学院と、ベスト8をかけて対戦します。

「川之江先輩塾」文部科学大臣表彰

2022年3月22日 14時01分

本校の教育支援に取り組んでいただいている「川之江先輩塾」が、キャリア教育優良団体として2021年度文部科学大臣表彰を受けました。

3月21日付け愛媛新聞第8面に記事が掲載されていますので御覧下さい。

転載許可番号:d20220322-04

合格発表

2022年3月22日 13時59分

高校入試の合格発表を行いました。

密を避けるため、今年度も受検番号別に2カ所に分けて合格者の番号の掲示を行いました。

あいにくの雨の中、昨日中学校を卒業したばかりの受検生は、自分の番号を確認して友人、保護者と喜びを分かち合っていました。

希望者には学力検査結果の開示を感染対策に万全を期しながら行いました。

終業式

2022年3月18日 12時29分
学校生活

3月18日(金)、終業式、表彰伝達を行いました。

1、2年生とも自教室にてMicrosoft Teams経由で視聴するという形での実施でした。

 

<表彰伝達>

男子バスケットボール部 東予地区新人大会第3位 代表 赤木

男子バレーボール部   東予地区新人大会第3位 代表 石川

演劇部 四国高等学校演劇研究大会優良賞 代表 宮内

書道部

・四国大学主催全国高校書道展 特選 立川

・国際高校生選抜書展     入選 吉田

・愛媛県学生書道展      秀作 進藤

いっしょに読もう新聞コンクール 奨励賞 横尾

明るい選挙啓発標語 優秀 川村

校内漢字テスト満点賞 10名 代表 大来

 

<終業式>

賞状授与

・努力賞 1年7名 代表 森實

     2年7名 代表 星野

・1カ年皆勤賞 1年64名 代表 高木

        2年76名 代表 宇田

 

校長式辞

(大西校長による式辞の一部)

・3学期はオミクロン株の感染拡大により、臨時休業、オンライン授業、部活動の制限等、学校生活が落ち着かない日々が続いた。

・卒業式では友安生徒会長が代表して、卒業生へのあこがれや尊敬の気持ちを穏やかに心を込めて語ってくれて、素晴らしい雰囲気で3年生を送り出すことができた。

・国公立大学を目指していた3年生は、困難な状況の中でも、先生方を信頼して個別指導を受けながら、「本気・全力」で頑張ってくれた。その健気さ、素直さが好結果を生み、昨年度以上の合格を勝ち取ってくれている。

・この後高校入試の合格発表があるが、上級生となる皆さん一人一人がこれからの一年を今年度以上に本気・全力で、勉強や部活動、学校行事に取り組み、卒業生と同様、後輩たちのあこがれの存在となってくれることを心から願う。

・ロシアによるウクライナ侵攻により、国際秩序や自由と平和の精神が蹂躙されている。

・聖徳太子が定めた十七条憲法の第一条は「和を以って尊しとなす。」であり、人と人とが睦まじく親しくすることが大切である、という教えである。

・和を尊ぶという日本的価値観は、11年前の東日本大震災の際にも世界中から驚きを持って賞賛された。

・苦しみや悲しみを胸の中に押し殺して、勝手な行動をせず、秩序が保てるという精神性の高さと、笑顔で前向きな表現ができる芯の強さは世界から真に評価された。

・日本人の持つ「おかげさま」の精神、大自然への畏敬の念は、世界に誇れる感性である。

・控えめな国民性もあって、国際社会の中では発信力は弱いと言われているが、唯一の被爆国である日本が、不安定な国際社会の中でもっともっと発信力、発言力を持ち、影響力を発揮できる存在になることが世界の真の平和のために必要である。

・若い皆さんは、日本の精神文化が高く評価される原因を探究した上で、発信力をつけていき、世界の平和に寄与できる大きな存在になっていってもらいたい。

・後藤静香「本気」

・後藤静香「全力」

・4月からの令和4年度も「本気、全力、共感、感謝」を意識して、互いに助け合い、面白さや楽しさを味わいながら学校生活を頑張ってください。

 

校歌斉唱(清聴)

 

終業式の後、小野生徒課長から合服の年間着用許可、今年度の生活面での振り返り、来年度に向けての春休みの過ごし方等についての話がありました。

また外山特活課長から春休み中の部活動や新型コロナ感染予防等についての話がありました。

 

式の後、最後のホームルーム活動が行われました。

えひめ瀬戸内LINKプロジェクト

2022年3月8日 13時17分
学校生活

昨年9月より、2年生4名が「―えひめ瀬戸内LINKプロジェクト―」に参加しました。このプロジェクトは、地域の魅力を伝えるためのデジタルポスターを愛媛大学の学生のみなさんとともに、作成するものです。題材としたのは四国中央市金生町山田井(切山地区)にある真鍋家住宅です。この写真が完成したポスターです。

とてもきれいで迫力のあるポスターが完成し、大満足です。このポスターを使ってこれからも真鍋家住宅の魅力発信に努めていきます。

卒業証書授与式

2022年3月1日 15時20分
学校生活

3月1日(火)、第73回卒業証書授与式を実施し、201名が学び舎を巣立っていきました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮するため、在校生の出席は代表の生徒会長のみで、国歌斉唱・校歌斉唱は静聴とし、また唱歌斉唱や呼名への返事は省略するなど、特別な形での実施となりました。

 

卒業生入場

開式のことば

国歌斉唱(静聴)

卒業証書授与

 ホームルーム毎に担任が呼名をし、起立をしていきました。

 卒業生全員の名前が読み上げられた後、大西校長から卒業生代表の筱原さんに卒業証書が授与されました。

 

賞状授与

橘賞(神田)

校長賞(8名、代表土井)

皆勤賞(45名、代表藤田)

功労賞(体育局14名、文化局8名、生徒会1名、代表土井・石川・井原)

 

校長式辞

(式辞の一部)

・コロナ禍で様々な制限や不自由が生じた高校生活になりましたが、爽やかで自然な挨拶ができる川高生、学校行事や部活動にひたむきに全力で取り組む川高生、進路実現に向けて先生方を信頼して健気に努力する川高生を、そして川之江高校を、心から誇らしく思い、手応えを感じてきました。

・三年間努力を重ね、所定の課程を修めるとともに、人間的にも大きな成長を遂げた皆さんに、心から祝福の拍手を送ります。そして、様々な試練を乗り越え、学校生活のあらゆる場面で存分に活躍し、後輩たちにしっかりと本校の伝統を引き継いでくれたことに、敬意と感謝の意を表します。

・「人との出会い・縁」について

川之江高校で結べた縁、同級生、先生方、同窓会・先輩方との縁を大切にしてください。特に先生方との縁について、「皆さんは、いつまでも、私たちの教え子・生徒です。」 いい時、頑張っている時の連絡もとてもうれしいですが、つらい時、頑張れない時にも、むしろ、そういう時にこそ連絡してほしい、相談してほしいと思います。人生、順調な時ときばかりではありませんが、一人で抱え込まずに、仲間や先生、家族の存在を忘れないでください。そして、さらにいい縁を引き寄せてください。

・「本気・全力・共感そして感謝」について

 予測が難しく、答えのない時代において、「自分の頭で考え、自分で判断し、自分で評価する。そして反省点は改善する。」これが基本です。「自分の考え」を深めるためには、他者の意見、自分とは異なる意見にも謙虚に耳を傾け、知らないことを知ろうとする向上心、探究心が必要です。逆境に屈することなく、充実した未来を信じて、前を向いて、本気・全力でチャレンジしなければなりません。他者と共感し合い、感謝の心を忘れず、しなやかに強く、人として素敵な生き方を貫いてください。

・「本気」(後藤静香)

本気ですれば たいていのことはできる

本気ですれば 何でも面白い

本気でしていると 誰かが助けてくれる

人間を幸福にするために 本気で働いているものは

みんな幸福で みんなえらい

・「全力」(後藤静香)

 

愛媛県知事祝辞(教頭代読)

 

来賓祝辞(篠原PTA会長)

柔らかい語り口で、心のこもった祝福、助言 、激励の言葉を述べていただきました。

 

祝電・祝詞披露

 日野前教頭をはじめ多数の方々より祝電・祝詞をいただきました。

 

在校生代表送辞(友安生徒会長)

(送辞の一部)

・ご卒業、おめでとうございます。在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。

・明るくて気さくに声をかけてくださる先輩方は親しみやすく、私たちは先輩方に追いつきたくて今日まで学校生活を送ってきました。

・私たちは先輩方と出会い、関わっていく中で、たくさんの「幸せ」をいただきました。

・感染症対策のため部活動の練習時間にも制約がある中、先輩方は自分の練習時間を削って私たちに向き合ってくださり、基礎から丁寧に教えてくださいました。

・先輩方が卒業してからの日々や、その姿が見られない校舎のことを考えると寂しくてたまりませんが、これからは私たちが、皆さんが築いてくださった伝統を受け継ぎ、次の代へとつないでいきます。

・先輩方がそれぞれの信じた道を歩んでいけるよう応援しています。

・今まで本当にありがとうございました。先輩方のさらなるご活躍とご健勝をお祈りします。

 

卒業生代表答辞(三寶)

答辞の全文は こちら(PDFファイル) を御覧ください。

 

校歌斉唱(静聴)

 

卒業生退場

 

体育館での式の後、卒業生は各ホームルーム教室に入り、最後のホームルーム活動を行いました。

保護者は2年生の各教室に入っていただき、Microsoft Teamsによる配信で視聴していただきました。

卒業生の皆さん、新しい生活が始まります。自分の夢の実現に向かって挑戦し続けて下さい。

卒業式の花の準備

2022年2月28日 17時04分
部活動

明日の卒業式に向けて、日本文化部(華道)の生徒が体育館に飾るお花を生けました。

在校生は卒業式に参加できませんが、卒業生の皆さんの門出をお祝いする気持ちを込めました。

体育館及び来賓控室には、愛媛県開発の「さくらひめ」も飾りました。