学校生活
5月30日(月)、昨年度2学期から集めていたペットボトルキャップを前年度家庭クラブ会長である小山君が回収業者へ持って行きました。
90㍑のごみ袋2袋分で、26.4kgありました。これは、約10,560個、ワクチン約21.1人分に相当します。
NPO法人Reライフスタイルを通じて、キャップは樹脂メーカーに引き取られ、リサイクルされます。
引き取られた対価が世界の子ども達へのワクチン接種の費用として募金されます。
これまでに協力してくれた皆さん、ありがとうございました。
今年度も引き続き回収活動を行っていますので、御協力お願いします。
校外活動
第128回四国中央ふれあい大学「カノン♪ふぁみり~コンサート2022」が5月28日(土)にしこちゅ~ホール(大ホール)で行われ、NPO法人カノンの方々と一緒に本校から有志のボランティア15名が出演しました。
親子連れの方々など多くの人々が見に来てくださり、楽しんでもらえて、嬉しかったです。
ニュースエブリィでおなじみの木原実さんやそらジローと一緒にステージに立てて、自分たちも楽しむことができました。
(公演中の写真は許可を得て撮影しています。集合写真は撮影時のみマスクを外しました。)
学校生活
5月26日(木)、生徒総会、家庭クラブ総会、県総体壮行会を放送により実施しました。
生徒総会では、松木校長、友安生徒会長の挨拶の後、議長に選出された西岡さんの司会により議事が行われました。生徒会役員、監査委員長によるによる令和3年度の生徒会会計の決算報告、生徒会役員による令和4年度の生徒会会計予算案の説明、二つのHRからの要望事項の説明が行われた後、ロイロノートによる集計によって採決を行いました。
家庭クラブ総会では、議事として本部役員により令和3年度行事報告・決算報告、同監査報告、令和4年度行事計画・予算案の説明が行われました。その後、堺井新会長が挨拶を兼ねて家庭クラブの活動についての説明を画面配信も使って行いました。
県総体壮行会では、小山副会長から県総体出場部が紹介された後、松木校長、友安生徒会長による激励の言葉が送られました。選手を代表して女子バスケットボール部主将の村上さんが謝辞を述べました。
(謝辞の一部)
・コロナ禍もあり思うような練習ができない時期もありましたが、たくさんの人に支えられてここまで来れました。この大会を通して成長した姿を見せることで恩を返していきます。
部活動
5月14日(土)に行われた東予陸上競技選手権大会(兼国体選考対象大会)での主な結果です。
男子
100m 2位伊藤 3位大西
200m 3位山田
走高跳 6位大西
走幅跳 5位鈴木 6位脇
女子
200m 8位利藤
100mH 2位妻鳥 3位松村
走高跳 2位藤田
棒高跳 2位合田
やり投 3位森実
5月19日(木)7限目の2年生のHR活動は「主権者消費者教育」を行いました。各HRで身近なテーマや題材(地域課題の見つけ方、週休3日制についてどう考えるか、住みよさランキングの指標から考えるなど)を用いてディベートやグループワークを行いました。
自分たちが住む街の実情や問題、社会の現状を身近なことに置き換えて考えることで、物事を多面的に考えることの大切さや住みやすい地域つくりのために、また皆がよりよく生活できるために必要なことは何かなどを学ぶことができました。周りに目を向けて知ること、問題を見つけること、その解決のために考えること、そして自分たちができることを実践できるようにしていきましょう。
校外活動
5月17日(火)、各学年とも遠足を実施し、3年生はしまなみ海道での初夏の一日を楽しみました。
生口島の瀬戸田サンセットビーチで自転車を借りて島を一周し、また浜辺で美しい瀬戸内海の自然を満喫しながら親睦を深めました。
サイクリングの代わりに平山郁夫美術館でアートに浸った人もいました。
郵便ポストもレモン色!
またいつか、今度は海水浴とサンセットを楽しみに来てみたい、とみなさん思ったのでは?
その日を楽しみに、とりあえず高校3年生としての毎日を頑張りましょう。
5月17日(火)、学年ごとに遠足に出かけました。2年生は「愛媛県立とべ動物園」に行きました。晴天の下、自然の中で動物たちとふれあうことができました。皆の表情も優しく、HRや友人たちとの絆も深まり、充実した有意義な遠足でした。今日のよき思い出を明日からの学校生活にいかしていきましょう。
学校生活
学校生活
5月13日(金)、1学期中間考査が終了し、その後各学年とも「学年集会」を実施しました。
2年生の学年集会では、野村先生がお話をしてくださった後、17日の遠足についての連絡、また週末の過ごし方についてのお話がありました。
野村先生は次の2つのことについてお話くださいました。
一つは「誰かのために何かをすると幸せになれる」ということについてです。一つの実験を例にとって話をしてくださいました。「800円を自分の好きなように使えます。全部自分のものにしてもいいし、誰かに分けてあげてもかまいません。あなたならどうしますか?」という問いに対し、誰かに分けてあげた金額の平均は360円だったとのことです。すべて自分のものにするには気が引けるけれど、半分以上は自分のものにしたい、誰かのために何かをしたいという気持ちの表れであり、誰しもが自分だけの幸せを思っていないことがこの結果から分かります。
二つ目は愛媛県出身の100m平泳ぎの金メダリスト田口信教さんのお話です。ものすごく努力し、練習しているのに勝てない時に、田口さんは最終的に運が必要だと考え、その後「一日十善」を目標にトイレ掃除など友人がいやがることを率先して行ったそうです。その結果、金メダリストになることができました。日々のちょっとした行動の積み重ねが「運」という形で起こっているのではないか。同じように努力し、実力も同じ場合、ここぞという時に普段の行いが差となって表れるのではないか。そうだとすると自分のために水泳しかしない人と、普段誰かのために何かをしている人とでは結果に明らかな違いが生まれる。それは皆の学校生活でも言える。授業をしっかり受けて、友人つきあいもきちんとして、部活動と両立している人と、自分が好きな部活動しかしない人や顧問にしかあいさつしない人とではどちらが勝てるか?日々の生活を大切にしてちょっとした行動を誰かのためにできる人になってほしいと話されました。
運は偶然ではなく必然。日々のちょっとした心遣いや誰かのための行動が皆の幸せ、そして自分の幸せにつながります。ささいなことに気付ける、毎日の積み重ねを大切にしていきましょう。