空手道四国大会ベスト4
2019年12月23日 07時30分12月21日、22日に高知市で行われた空手道全国高校選抜大会四国予選において、2名がベスト4まで進出しましたが、準決勝で惜敗し、決勝進出はなりませんでした。
男子個人組手68キロ以下級 ベスト4 渡邉
女子個人組手59キロ超級 ベスト4 磯崎
12月21日、22日に高知市で行われた空手道全国高校選抜大会四国予選において、2名がベスト4まで進出しましたが、準決勝で惜敗し、決勝進出はなりませんでした。
男子個人組手68キロ以下級 ベスト4 渡邉
女子個人組手59キロ超級 ベスト4 磯崎
12月20日(金)に、本校において、四国中央市内三高校家庭クラブ交歓会が行われ、本校生徒15名を含む30名の家庭クラブ員が参加しました。
今年度「愛媛県高校生自転車交通マナー向上対策事業実践指定校」として取り組んだ活動を他校の皆さんに紹介し、交通安全の啓発を行いました。
9月に実施した交通茶屋でも配布した交通安全啓発ポスターの入ったティッシュやこの会のために作った交通安全啓発クッキーを参加者の皆さんへプレゼントしました。
また、愛媛調理製菓専門学校の先生を講師に迎え、時短料理をテーマに料理講習会を実施し、「バゲットグラタン、冬野菜とふんわり卵のコンソメスープ、グリーンサラダ」を作りました。
協力しながら作りました
できあがり
おいしくいただきました
初めて会うメンバーで慣れない料理をしたので、時短とは上手くいきませんでしたが、協力して楽しく作り、親睦を図ることができました。
講師の先生への御礼
川高家庭クラブの活動の紹介
創立110周年記念に昨年度作成した作品の展示
参加して下さった三島高校生・土居高校生の皆さん、ありがとうございました。
12月20日(金)に終業式等を実施しました。
<表彰伝達>
終業式の前に、表彰伝達が行われました。
愛媛県高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門 優秀賞 吹奏楽部(松山北高校との合同演技)
第2回実用英語技能検定2級合格 松本(代表)、浮穴
校内漢字テスト3か年満点賞 光藤、津吉
3年生の校内漢字テスト満点賞を受賞した21名も紹介されました。
<終業式>
校長式辞
(式辞の一部)
・「不易流行」の「不易」とはいつまでも変わらないもので、「流行」とは変化していくものであるが、対立するものではなく、密接な関係がある。
・人間の学びについては、一生学び続けるというのは「不易」であり、時代や発達段階によって学ぶ内容が変わっていくというのは「流行」である。
・学んでいく上での「不易」としての姿勢は読むことと書くことであり、特に読書は一番手っ取り早い学びの方法であり続けている。
・いろいろなものを読んで、考えるということを積み重ねていけば、成長がある。
・新聞のコラムなど読みやすい量から始めて自分の素養を高めていこう。
・昨年2学期の自分と今の自分を比較して、変わらないものと変わったものを見いだし、それに基づいてこれからどのように歩を進めていくかを考えてみよう。
終業式の後は、小野生徒課長から、地域の人に対するあいさつ、自分にプラスになることへの前向きなチャレンジ、登校時に心の余裕を持つこと、一日に一つ善いことをすること、自転車施錠徹底による防犯意識の高揚、スマホの適切な使用等についての話がありました。
<部活動集会>
終業式の後、部活動集会が行われ、髙橋先生からメンタルトレーニングの目的や方法についての話がありました。特に重要なメンタルトレーニングの一つとして目標(最終目標、長期目標、中期目標、短期目標)を設定し、それを実現するために具体的に継続して実行することの大切さについて、中村俊輔選手や陸上競技部のI選手の例をもとに話されました。
12月19日(木)に、「男女共同参画社会について考える」をテーマに、人権集会を実施しました。
<人権委員会からの発表>
最初に人権委員長の森川さんと副委員長の大石さんから発表がありました。
・かつては男女で固定化されていた職業分野での男女差の縮小
・本校生徒へのアンケートの結果
・男女の役割に関する固定観念を日々見直すことの大切さ
続いて、本校の5名の教員へのインタービュー(放送部が撮影・編集)を視聴しました。
・家事や育児の夫婦間の分担の状況
・夫婦お互いについての評価とその理由
・余裕があればもっとやりたいこと
・夫婦がお互いにうまくやっていくために大切なこと
さらに、2名の外国人講師へのインタビューを視聴しました。
・日本での男女間の不平等について気づくこと
・職場での女性のハイヒール着用の強制について考えること
・医学部入試での女子受験生への差別問題について考えること
<講師によるセミナー>
四国中央市地域政策課による男女共同参画啓発事業の一環として、NPO法人ワークライフ・コラボの代表理事でキャリア・コンサルタントの堀田先生と事業コーディネーターの髙橋先生にセミナーを行っていただきました。
(セミナーの内容の一部)
・他の人の意外な発想を知ることにより、自分の考えの狭さを認識することもできる。
・今の高校生活に満足していなければ、不満足の中に改善の種がある。
・生活の中のモヤモヤに気づくことがあれば、自分の時間の使い方を見直し、自分の「こうあるべき」を考え直すとともに、自分が困っているということを周囲に伝えることも必要である。
・自分が送りたい人生について今から考え、デザイン(設計)し、より良い働き方や暮らし方につなげるために今からできることを考えることが大切である。
・自分と他人の物差し(物事のとらえ方)の違いを知るとともに、自分の意思を具体的に明確に伝え合うことによって双方向のやりとりを行うことが大切である。
・家事や育児は「チームプロジェクト」として二人が協力し合う方が、効率も関係性も良い。
・今の子どもたちの3分の2は、現在は存在しない職業に就くことになると予想されている。
・30年前、20年前、10年前、現在の女性、男性の働き方や生き方を比較しても、どんどん変容してきていることがわかる。
・これからさらに少子高齢化社会が進展し、多様な働き方が求められるようになる。
・より良いワークライフにするためには、
(1) 相手に共感できなくても理解はする。(違いを寛容に受け容れ合う)
(2) 自分の理想を言葉にできるようにする。(お互いに伝え合うことにより課題を解決することができる)
セミナーの後、生徒を代表して人権委員長の森川さんが謝辞を述べました。
12月18日に、年内最後の活動として、いつものお稽古とは異なり、クリスマスリース作りを行いました。
先生からアドバイスをいただきながら、思い思いに松ぼっくりやリボンなどをグルーガンで付けて作りました。
楽しいクリスマスを迎えられそうです。
年間を通じて新入部員を募集しています。初心者大歓迎です。
川高進学を考えている受験生の皆さん、このような部活もありますので、検討してみてください。
12月14,15日に徳島市で行われた四国地区将棋大会の女子個人戦に、囲碁・将棋部の髙橋さんが出場しました。
「スイス式トーナメント」で5局対戦し、3勝2敗と勝ち越して、21名中9位という順位でした。
公式戦以外にも他校の選手と練習対局をして、交流をすることができました。
12月12日(木)に、「子どもの発達と保育」選択者12名が、親子のくつろぎスペース「にこにこルーム」を訪問しました。
事前に作ったクリスマスカードやスノードームをプレゼントしたり、大型絵本の読み聞かせなどを行いました。
小さな子どもたちの姿はとてもかわいらしく、自然と笑顔になれました。
また、子育て中のお母さんや地域の子育て支援の様子も学ぶことができました。
参加された親子のみなさん、スタッフの方々、ありがとうございました。
クリスマスカード
にぎにぎスノードーム
12月2日に日本文化部員を対象に家庭クラブ料理講習会を行いました。
女子栄養大学よりレシピ集「女子栄養大学生がすすめたい いつものお昼に+1(プラスワン)」をいただき、その中から「豚肉とパプリカときのこのパスタ、ブロッコリーとキャベツのごまあえ」を作りました。
日本文化部は茶道、華道、日本音楽の3つの部門に分かれていて、一緒に活動することはないのですが、合同で楽しく料理ができ、食事の大切さも学びました。
茶道部門
華道部門
日本音楽部門
できあがり
おいしくいただきました
12月12日(木)の全校朝礼において、多くの部・個人が表彰伝達を受けました。
全国高校書道展(四国大学主催)
特選 筱原(書道部)、吉川(書道Ⅰ選択生)
愛媛県高等学校総合文化祭美術・工芸部門
選考委員賞 合田(美術部)
愛媛県高等学校総合文化祭演劇部門
優秀 演劇部
愛媛県高等学校空手道選抜大会
男子個人組手68kg級 1位 渡邉
男子個人組手61kg級 1位 濵田
女子個人組手59kg級 3位 磯崎
男子団体組手 3位(渡邉、濵田、髙橋)
第2回日本漢字能力検定 2級合格 曽我