入学式の準備
2023年4月11日 09時59分入学式の前日に、日本文化部(華道)の生徒が体育館に飾るお花を生けました。
新入生の皆さんの入学を祝う装飾ができました。
新入生の入部をお待ちしています。
入学式の前日に、日本文化部(華道)の生徒が体育館に飾るお花を生けました。
新入生の皆さんの入学を祝う装飾ができました。
新入生の入部をお待ちしています。
4月10日(月)午後、入学式を実施しました。
国歌斉唱
入学許可宣言
松木校長により、165名が正式に入学を許可されました。
校長式辞
(式辞の一部)
・コロナ禍の中学校生活において、制限のある中、自ら工夫し、先生方や友人たちと手を携えながら、勉学や部活動はもちろん、様々なことにチャレンジした皆さんに対して称賛の言葉を伝えたい。
・本校は「社会に貢献できる人材の育成」を重点努力目標に掲げ、「生徒一人一人が主役として輝く学校、地域に信頼される学校」を目指して、「自らの夢の実現に向かって懸命に頑張れる生徒、自ら考え、発信し、行動できる生徒」の育成に努めるべく取り組んでいる。
・和田秀樹先生(精神科医、評論家)の著書の中から「明るい気持ち」、「笑顔の効果」についての紹介
・考え方や見方ひとつで、物事の受け止め方を変え、「明るい気持ち」を抱くことができる。
・高校生活において辛いことや大変なことがあっても、笑顔を意識することで、自然と明るい気持ちになり、物事が今よりもいい方向に動き始めるはずである。
・様々なことにチャレンジし、たとえ失敗しても、そのことを肯定的にとらえ、失敗を恐れず、何度も何度もチャレンジを繰り返すことで、たくましさを身に付け、人間力を磨いてほしい。
・尾藤二洲「志(こころざし)の一事は自心に問ひて決すべし」
・人に流されることなくそれぞれの夢(目標)に向かって、自らの考えをしっかり持って行動してほしい。
・この川之江高校に集った仲間たちのいい部分をお互いが取り入れて、切磋琢磨しながら、最終的には自らの意志で正しい判断を下してほしい。
来賓祝辞:川﨑PTA会長様
祝電・祝詞披露
出身中学校の校長先生・教職員様をはじめ、多数の方々から御祝いの言葉をいただきました。
新入生代表宣誓:守屋さん
「学則に従い、勉学に励み、川之江高校生としての誇りと自覚を持って、自らを高めていくことを誓います。」
校歌披露
CDではなく、久しぶりにバトン部員・吹奏楽部員によって校歌を披露しました。
式の後、運営委員、養護教諭、スクール・ライフ・アドバイザーの紹介、1年学年主任、正副担任の紹介が行われました。
越智1年学年主任からの挨拶
近藤人権・教育相談課長、小野生徒課長、大西事務長からの連絡が終了した後、保護者の皆様にホームルーム教室に入っていただき、ホームルーム担任から学級経営方針等についてお話をさせていただきました。
体育館の後片付け、集団指導を終えた後、新入生がホームルーム教室に入り、最初のホームルーム活動を行いました。
新入生の皆さん、川之江高校の主役として、充実した3年間を送って下さい。
4月10日(月)、新任式・始業式を実施しました。
新任式では8名の新任者がステージに上がり、松木校長から一人ずつ紹介が行われました。
新任者を代表して矢野教諭が挨拶を行いました。
続いて始業式を実施しました。
松木校長による式辞
(式辞の一部)
・元気な挨拶、思いやりの心を大切にしてほしい。
・夢、目標、好奇心を持って、チャレンジしてほしい。
・何かやろうと思えばできる環境にあるので、真剣に取り組んでほしい。
・彫刻家平櫛田中(ひらくし でんちゅう)の紹介
「今やらねば、いつできる。わしがやらねば、誰がやる。」
「人間は思ったら直ちに実行せねばいけない。」
「実践、実践、また実践。挑戦、挑戦、また挑戦。修練、修練、また修練」
・心のスイッチ、スタートボタンを押せる自分になってほしい。
・尾藤二洲「志の一事は、自心に問ひて決すべし。」
・川之江高校の主役として、前進することができる一年にしてほしい。
校歌斉唱
田邉さんのピアノ伴奏により、久しぶりに声を出して斉唱しました。
終了後、眞田教頭から運営委員、SLA、HR担任・副担任が紹介されました。
式の後、生徒は新しいHR教室に入り、最初のHR活動が行われました。
3月27日、離任式終了後、1年厚生委員が靴箱の清掃を行いました。
4月から新入生がこの靴箱を使うことになります。
3月24日、令和4年6月以降に集めたペットボトルキャップを家庭クラブ役員が回収業者へ持って行きました。40kgありました。これは、約16,000個、ワクチン約32人分に相当します。NPO法人Reライフスタイルを通じて、キャップは樹脂メーカーに引き取られ、リサイクルされます。引き取られた対価が世界の子ども達へのワクチン接種の費用として募金されます。これまでに協力してくれた皆さん、ありがとうございました。令和5年度も引き続き回収活動を行っていきますので、御協力お願いします。
家庭クラブ委員が汚れていないかなど、ルールを守って回収されているかチェックして集計しています。
汚れているキャップは洗っています。
集まったキャップ
(掲載が遅くなりました。)
3/13(月)、本校会議室において、同窓会役員・理事会が行われました。
同窓会会則の改定や同窓会総会について話し合いました。
令和5年度同窓会総会は6月17日(土)18:00よりグランフォーレにて行われることになりました。
多くの同窓生の皆さんの参加をお待ちしています。
3月30日(木)、春季四国地区高校野球愛媛県大会1回戦において、本校野球部は松山聖陵高校と対戦し、2-3で惜敗してベスト8進出はなりませんでした。
3回までに2点を先行される苦しい展開となりましたが、6回に1点を返し、さらに8回2アウトから連打で1点を奪って同点にしました。
しかし延長タイブレークの10回裏に1点を許して無念の結果となりました。
夏の大会で雪辱を果たせるよう、さらに練習に励みます。
3月29日(火)、徳島県三好市(峡谷の湯宿大歩危峡まんなか)において「第3回四国高校生探究活動発表会」が行われました。四国4県8高校22チームが参加し、本校からは2年生石川一陽さん、石川優理さん、内田花埜さん、白田愛実さん、仙波紗帆さん、山口優芽花さんの6名が「川高協力隊」をテーマに発表を行いました。
22チームが前半と後半に分かれてポスターセッション(説明7分、質疑8分、交流5分の20分1セットを2セット)を行い、それぞれが交互に発表と視聴し、質疑応答、交流しました。本校チームは「地域おこし協力隊」として新宮町の町おこしのために「ヴィーガンスイーツ」を制作し、イベントを行った経緯を分かりやすく、丁寧に発表しました。多くの人がブースに集まり、熱心な質疑応答も行われました。
午後からは異なる学校の生徒4~5人で1グループを作り、「哲学ウオーク(散策しながらそれぞれに渡された哲学者の言葉にぴったりな風景を探し、その風景を選んだ理由を説明する)」が行われ、すばらしい自然とふれあいながら他県の皆さんと交流することができ、充実した時間を過ごすことができました。
最後に各賞の受賞チームの発表が行われ、本校チームは「銀賞」と「ファシリテーター賞(司会、進行の方々が個人的に応援したい賞)」を受賞することができました。これまで行ってきた活動の成果を発表することができたこと、また、たくさんの方から御意見をいただき、課題点が見つかったことなど大きな収穫でした。今回の貴重な経験を今後に活かしていきたいと思います。
御存じの通り、本年度をもちまして、保健体育科 髙橋英樹 先生と、英語科 近藤智和 先生が、めでたく御定年を迎えられ御勇退されます。長い間、愛媛県並びに川之江高等学校の生徒の教育に御尽力していただきましたことに感謝いたしますとともに、先生方の今後の御健康を祈念いたします。先生方大変ありがとうございました。
年度末の人事異動により、全日制では12名の教職員が転退職することとなり、3月27日(月)、離任式を行いました。
松木校長から一人ずつ離任者が紹介された後、一人ずつ挨拶を行っていただきました。
多数の卒業生も新生活前の忙しい中、出席してくださいました。
生徒を代表して吉田生徒会長が送別の言葉を述べました。
生徒会役員が花束を贈呈しました。
校歌清聴(心の中で歌いました。)
離任される先生方を拍手でお送りしました。
新天地、新しいステージでご活躍ください。ありがとうございました。