10月4日(日)、松山南高等学校にて、令和2年度愛媛県定時制通信制高等学校交流試合が開催されました。
本校からは5名の生徒が参加しました。男子は予選リーグの後、1・2位トーナメントが行われ、女子は順位決定リーグが行われました。初心者が多く、学校外で他校の生徒と対戦するのは初めてであり、緊張したと思いますが、何とか全員が1・2位トーナメントに進むことができました。また、4年生の土居良太くんがトーナメントを勝ち上がり、見事3位入賞を果たすことができました。






初めて参加した大会を通して、自分の新しい課題を見つけたり、他校の生徒と交友したり、と本当に思い出に残る交流試合になりました。今回、会場だけでなく、新型コロナウイルス感染症対策を徹底していただいた松山南高等学校の先生方や生徒の皆さん、また各関係者の方々に感謝いたします。
漢字テストが実施されました。写真は漢字テスト対策の様子です。
努力した分だけ結果がついてきます。日頃の学習にも生かしていきましょう。




愛媛県労働局四国中央公共職業安定所の下山様(求人係)、戸田様(学卒担当)をお招きし就職セミナーを行いました。
【内容】
・正規雇用 ・地域の雇用・失業状況 ・高校生に何が求められているか ・就職に向けたステップ
・自己理解・仕事理解 ・知っておきたい労働法 ・社会人として求められるビジネスマナー
「成長とは変化すること」というお話もありました。高校生活の中で、未来を見据えてさまざまなことにチャレンジしていきましょう。




第58回愛媛県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表東予地区予選会が本校で行われました。今年度は東予地区の4高校が参加し、本校からは学校代表として合田泰輝君(2年)が発表しました。
各校の代表者は、定時制に通う中で、学習のこと、部活動のこと、職場や様々な場面で経験した挫折や成功体験などを交えて高校生活で得られたことや、その中で自分自身が変わったこと、自分に必要な力や将来の目標などを自分自身の言葉で語ってくれました。
本校生徒の皆さんも真剣に発表を聞くことができ、刺激を受けたのではないでしょうか。
発表者の皆さん、準備や片付け、当日の司会進行等を担当した本校生徒の皆さん、お疲れさまでした。






今年度2回目の人権・同和教育ホームルーム活動が行われました。
身近な人権や人権の歴史について改めてみつめ直したり考えることができたのではないでしょうか。
1年生 「人間の尊厳」 2年生 「人権獲得の歴史 部落差別の起こり」
3年生 「人権獲得の歴史 教科書無償運動」 4年生 「幸福な結婚のために」


英語・数学・国語3教科の実力テストが行われました。
1学期の復習や夏季休業中の課題の復習にもなったのではないでしょうか。
今回のテストを見直して、課題の克服や2学期からの学習に役立ててください。






大西校長式辞
・猛暑が続くなか、身だしなみ(フォーマルな服装等)がしっかりできていて気持ちがよい。
・夏季休業中、自主的に勉強をしに学校へ来たり、部活動に励む生徒の姿をみて頼もしく感じた。
・まだまだ感染症対策や熱中症対策等、体調管理に気を付けなければならないことは多いが、
そのような状況の中でも今後も皆勤賞や成績向上をめざして努力してほしい。
・三者懇談等で自分の課題が何か把握できたと思う。2学期は、より充実した学校生活を送り、積極的に行動できる人になってほしい。
・今年は戦後75年。戦争や平和についての校長先生の思い
優しさ、思いやりの心をもってお互いを尊重し感謝し合う人であってほしい
また、式に先立って1学期皆勤賞12名、7月月間皆勤賞17名、1学期成績優秀賞3名の表彰が行われました。
よく頑張りました。
大西校長式辞の一部より
・今年度は臨時休業が続き、例年とは異なる環境のなか、出席状況もよく、授業でも頑張っている。これを自信に更に努力してほしい
・競泳の池江璃花子選手のエピソードから、自分に打ち勝つ強さを持ってほしい
終業式終了後、教務課長から1学期の振り返りや今後の学習、2学期開始日に実施される実力テストについての説明
生徒課長から 夏休みの生活や交通安全などについて講話がありました。


今年度の校内生徒生活体験発表の表彰が行われました。
最優秀賞、優秀賞、努力賞がそれぞれ表彰されました。おめでとうございます。
なお、2年生合田君が9月に本校で実施予定の東予大会に出場します。



四国中央警察署生活安全課山本留美様をお招きし、SNS使用の問題点や薬物乱用防止をテーマに非行防止教室を行いました。
・ネット上の誹謗中傷、人によっては一つの表現に対し様々な受け取り方があるということ
・情報の送り手も受け取る側も冷静に情報を捉えること
・ネットを通して知らない人とつながること
・どんな写真もネット上では拡散する危険があるということ
SNSでのトラブルや薬物乱用の事例は全国だけではなく四国中央市でも発生しています。改めて、一人ひとりが自分事としてこれらの問題について考えていきましょう。

