学校生活
1月11日(火)、始業式を実施し、3学期がスタートしました。
新型コロナウイルスの再拡大の状況を受けて、始業式は放送で実施しました。
大西校長による式辞
(式辞の一部)
・オミクロン株の感染者が急増し、警戒レベルが引き上げられている。
・体調不良の場合、家族に風邪症状がある場合は、登校を控えて、医療機関で受診することを徹底してほしい。
・特に3年生は大切な試験を控えており、マスクの着用、手指消毒、3密回避等の感染防止行動を徹底し、緊張感を持って学校生活を送ってほしい。
・「本気、全力、共感、感謝」、「レジリエンス」
・箱根駅伝の4区で区間賞をとった創価大学の島津選手は、網膜色素変性症という進行性の病気を持っているが、3年連続で創価大学のエースとして活躍してきた。
・「魂の走り」と称され、つりそうな脚をたたきながら前に進む姿は、本気で、全力であり、観ているものが感動を覚える。
・障害があるからとあきらめず、工夫して、できることを精一杯やって結果を出すという生き方はまさに「レジリエンス」である。
・周りの人の本気、全力を共に感じ、尊敬し、感謝するという良心を、もっともっと自分で育てていってほしい。
・障がいのあるなしにかかわらず、自分のことは自分で決め、自分らしく生きることができる社会、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支え合い、多様な生き方を相互に認め合える、全員参加型の「共生社会」を目指すことは、すべての人が取り組むべき課題である。
・すべての生徒が互いに人格と個性を尊重し、支え合い、認め合える学校となるよう、全員参加で創り上げていこう。
・皆さん一人一人がそれぞれの夢を実現すべく、確かな歩みを進めていくことができる2022年となるよう、ピュアな気持ちで、意欲に燃えて頑張ってくれることを心から願っている。
部活動
本校書道部が新成人の門出を祝福するメッセージ作品を制作し、1月9日に「しこちゅ~ホール」で開催された成人式で展示されました。
12日~31日は市役所市民交流棟に展示されます。
1月8日付け愛媛新聞第7面に記事が掲載されていますので、御覧ください。
転載許可番号::d20220111-01
学校生活
10月中旬~12月下旬、家庭科技術検定(食物、保育)が実施されました。
学校や家庭での受検対策にも意欲的に取り組むことができました。
合格者の皆さん、おめでとうございます!
食物検定3級
保育検定3級(造形)
27日、2年生の希望者が、高知県、徳島県、県内の6校と合同のオンライン合同学習会に参加しました。
数学の授業や講演、ワークショップなどウエブ会議システムを使って交流しました。
部活動
12月26日(日)、Winter Festival2021が伊予三島運動公園駐車場で行われました。
雪がちらつく寒い中でしたが、笑顔でダンスとバトンを披露しました。
部活動
本校書道部が12月12日に行われたシトラスリボンの歌のミニコンサートで書道パフォーマンスを披露しました。
12月27日付け愛媛新聞第9面に記事が掲載されていますので御覧下さい。
転載する記事(1)」
許可番号:d20211227-08
部活動
22日、三島高校書道部の皆さんと合同で、四国中央市新年交歓会の作品揮毫を行いました。
久しぶりに三島高校書道部の皆さんと一緒に作品に取り組め、とても良い一日となりました。
作品を皆さんに見ていただくのが楽しみです。
12月24日付け毎日新聞第22面に記事が掲載されていますので、御覧ください。
12月25日付け愛媛新聞第8面にも記事が掲載されています。
転載する記事(1)」
許可番号:d20211227-02
日本新聞協会による第12回「いっしょに読もう!新聞コンクール」において、本校は学校奨励賞を受賞し、個人の奨励賞にも横尾さんが選ばれました。
本校は学校部門で9年連続の入賞です。
12月22日付け愛媛新聞第3面に記事が掲載されていますので、御覧ください。
転載許可番号:d20211222-13
学校生活
12月20日(月)、表彰伝達式、終業式、部活動集会を実施しました。
表彰伝達
新人大会東予地区予選
弓道部女子 団体3位
ソフトボール部(新居浜東高校、丹原高校との連合) 2位
空手選抜大会県予選
男子団体 組手 1位
男子個人 組手 -55kg級 3位 廣岡
-68kg級 1位 日野
-76kg級 2位 渡邉
女子個人 組手 -48kg級 3位 石川
-59kg級 2位 長野
+59kg級 2位 白田
県高等学校文化祭
書道部門 奨励賞 書道部立川
演劇部門 奨励賞 演劇部
感謝状 バトン部
税に関する作文 優秀賞 末田
青少年読書感想文コンクール愛媛県審査会 自由部門佳作 森川
漢字検定 2級合格 平塚
校内漢字テスト満点賞(3年) 14名(代表:石村)
終業式
大西校長による式辞
式辞の一部
・新型コロナに翻弄された一年だったが、本校は生徒全員の節度ある感染予防行動により、学校行事も制限された形ではあったが、計画通りに実施することができた。
・ほとんどの生徒は挨拶、5分前登校、交通マナー等しっかりした生活を送れている。
・残念ながら学習面では、特に3年生で進路が内定した後頑張りきれずに成績不振に陥る生徒が一部いた。
・自分自身に満足できていない状況でもがいている人は、他者に伝えて状況を改善してほしい。
・りりしく、たくましい生徒会長を中心に、集団として百点満点を達成することを目指して、みんなでさらに良い学校にしていこう。
・『ヤンキー君と白杖ガール』というマンガと、それを元にしたテレビ番組の紹介
(視覚障がい者理解、共生社会、多様性尊重)
・他者に対してもう少し思いをはせ、みんなに優しい、みんながいきいきと生活できる社会を創っていこう。
・困っている時は困っていると伝えれば、本気でやっていれば誰かが助けてくれる。
・一人一人がそれぞれの夢を実現するための一年にできるよう、ピュアな気持ちで新年を迎えてほしい。
校歌静聴
終業式の後は、小野生徒課長から、心を磨くこと、人の話を目・耳・心で自分のこととして素直な気持ちで聴くこと、自分の中の甘い気持ちに負けず、ルールを守り正しく冬休みを過ごすこと等についてのお話がありました。
その後の部活動集会では、文化部を代表してバトン部部長の石村さんと、運動部を代表して弓道部部長の友安さんが、自分の部の活動報告と改善・向上への取り組みについて発表を行いました。外山特活課長から、部活動で何かを達成するために、目標を目指して自分の取るべき行動を選択し、最後にやりきったと思える活動をしてほしい、部としての責任と誇りを持って来年度の新入生に参加したいと思ってもらえるような部を創ってほしい、等のお話がありました。