えひめ瀬戸内LINKプロジェクト
2022年3月8日 13時17分昨年9月より、2年生4名が「―えひめ瀬戸内LINKプロジェクト―」に参加しました。このプロジェクトは、地域の魅力を伝えるためのデジタルポスターを愛媛大学の学生のみなさんとともに、作成するものです。題材としたのは四国中央市金生町山田井(切山地区)にある真鍋家住宅です。この写真が完成したポスターです。
とてもきれいで迫力のあるポスターが完成し、大満足です。このポスターを使ってこれからも真鍋家住宅の魅力発信に努めていきます。
昨年9月より、2年生4名が「―えひめ瀬戸内LINKプロジェクト―」に参加しました。このプロジェクトは、地域の魅力を伝えるためのデジタルポスターを愛媛大学の学生のみなさんとともに、作成するものです。題材としたのは四国中央市金生町山田井(切山地区)にある真鍋家住宅です。この写真が完成したポスターです。
とてもきれいで迫力のあるポスターが完成し、大満足です。このポスターを使ってこれからも真鍋家住宅の魅力発信に努めていきます。
3月1日(火)、第73回卒業証書授与式を実施し、201名が学び舎を巣立っていきました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮するため、在校生の出席は代表の生徒会長のみで、国歌斉唱・校歌斉唱は静聴とし、また唱歌斉唱や呼名への返事は省略するなど、特別な形での実施となりました。
卒業生入場
開式のことば
国歌斉唱(静聴)
卒業証書授与
ホームルーム毎に担任が呼名をし、起立をしていきました。
卒業生全員の名前が読み上げられた後、大西校長から卒業生代表の筱原さんに卒業証書が授与されました。
賞状授与
橘賞(神田)
校長賞(8名、代表土井)
皆勤賞(45名、代表藤田)
功労賞(体育局14名、文化局8名、生徒会1名、代表土井・石川・井原)
校長式辞
(式辞の一部)
・コロナ禍で様々な制限や不自由が生じた高校生活になりましたが、爽やかで自然な挨拶ができる川高生、学校行事や部活動にひたむきに全力で取り組む川高生、進路実現に向けて先生方を信頼して健気に努力する川高生を、そして川之江高校を、心から誇らしく思い、手応えを感じてきました。
・三年間努力を重ね、所定の課程を修めるとともに、人間的にも大きな成長を遂げた皆さんに、心から祝福の拍手を送ります。そして、様々な試練を乗り越え、学校生活のあらゆる場面で存分に活躍し、後輩たちにしっかりと本校の伝統を引き継いでくれたことに、敬意と感謝の意を表します。
・「人との出会い・縁」について
川之江高校で結べた縁、同級生、先生方、同窓会・先輩方との縁を大切にしてください。特に先生方との縁について、「皆さんは、いつまでも、私たちの教え子・生徒です。」 いい時、頑張っている時の連絡もとてもうれしいですが、つらい時、頑張れない時にも、むしろ、そういう時にこそ連絡してほしい、相談してほしいと思います。人生、順調な時ときばかりではありませんが、一人で抱え込まずに、仲間や先生、家族の存在を忘れないでください。そして、さらにいい縁を引き寄せてください。
・「本気・全力・共感そして感謝」について
予測が難しく、答えのない時代において、「自分の頭で考え、自分で判断し、自分で評価する。そして反省点は改善する。」これが基本です。「自分の考え」を深めるためには、他者の意見、自分とは異なる意見にも謙虚に耳を傾け、知らないことを知ろうとする向上心、探究心が必要です。逆境に屈することなく、充実した未来を信じて、前を向いて、本気・全力でチャレンジしなければなりません。他者と共感し合い、感謝の心を忘れず、しなやかに強く、人として素敵な生き方を貫いてください。
・「本気」(後藤静香)
本気ですれば たいていのことはできる
本気ですれば 何でも面白い
本気でしていると 誰かが助けてくれる
人間を幸福にするために 本気で働いているものは
みんな幸福で みんなえらい
・「全力」(後藤静香)
愛媛県知事祝辞(教頭代読)
来賓祝辞(篠原PTA会長)
柔らかい語り口で、心のこもった祝福、助言 、激励の言葉を述べていただきました。
祝電・祝詞披露
日野前教頭をはじめ多数の方々より祝電・祝詞をいただきました。
在校生代表送辞(友安生徒会長)
(送辞の一部)
・ご卒業、おめでとうございます。在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。
・明るくて気さくに声をかけてくださる先輩方は親しみやすく、私たちは先輩方に追いつきたくて今日まで学校生活を送ってきました。
・私たちは先輩方と出会い、関わっていく中で、たくさんの「幸せ」をいただきました。
・感染症対策のため部活動の練習時間にも制約がある中、先輩方は自分の練習時間を削って私たちに向き合ってくださり、基礎から丁寧に教えてくださいました。
・先輩方が卒業してからの日々や、その姿が見られない校舎のことを考えると寂しくてたまりませんが、これからは私たちが、皆さんが築いてくださった伝統を受け継ぎ、次の代へとつないでいきます。
・先輩方がそれぞれの信じた道を歩んでいけるよう応援しています。
・今まで本当にありがとうございました。先輩方のさらなるご活躍とご健勝をお祈りします。
卒業生代表答辞(三寶)
答辞の全文は こちら(PDFファイル) を御覧ください。
校歌斉唱(静聴)
卒業生退場
体育館での式の後、卒業生は各ホームルーム教室に入り、最後のホームルーム活動を行いました。
保護者は2年生の各教室に入っていただき、Microsoft Teamsによる配信で視聴していただきました。
卒業生の皆さん、新しい生活が始まります。自分の夢の実現に向かって挑戦し続けて下さい。
明日の卒業式に向けて、日本文化部(華道)の生徒が体育館に飾るお花を生けました。
在校生は卒業式に参加できませんが、卒業生の皆さんの門出をお祝いする気持ちを込めました。
体育館及び来賓控室には、愛媛県開発の「さくらひめ」も飾りました。
2月28日(月)に、同窓会入会式、表彰式・記念品贈呈式を行いました。
同窓会入会式
毛利会長、横内副会長、井原副会長、大西副会長に出席いただき、第73回卒業生同窓会入会式を実施しました。
同窓会会長あいさつ
入会者のことば(入会者代表:丹)
校長祝辞
記念品贈呈(受領者代表:妻鳥)
入会者幹事紹介・幹事代表あいさつ(幹事代表:後藤)
表彰式の前に、国際選抜書展で入選した書道部筱原さんの表彰伝達が行われました。
表彰式・記念品贈呈式は、在校生は友安生徒会長だけが代表して出席する形で実施しました。
表彰式
全国高等学校家庭クラブ連盟賞:光藤
愛媛県高等学校陸上競技専門部優秀選手:土井
愛媛県高等学校体育連盟体育功労賞:18名(代表:秦泉寺)
愛媛県高等学校文化連盟文化功労賞:8名(代表:大西)
1か年皆勤賞:81名(代表:佐藤)
記念品贈呈式
在校生を代表して友安生徒会長が目録を読み上げ、卒業生代表の井原前生徒会長が受領し、謝辞を述べました。
卒業式も在校生は友安生徒会長だけが代表として出席するという形で実施します。
2月17日(水)の7限目、1年生は「総合的な探究 CTD」で取り組んできた「100年先も魅力的なまち」をつくるための課題について、各HRにおいて班別発表会を行いました。
鹿島建設様より未来の社会を考える探究型プログラムを提供していただき、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町の「復興・まちづくりプロジェクト」を参考にして、自分たちのまち、四国中央市が「魅力的なまち」であるために大切なこと、100年先も魅力的なまち」をつくるためにどんなことを提案するかについてグループワークを行いました。そのまとめとして、Xチャートを用いて班別発表会を各HRで実施しました。
御多忙の中、鹿島建設株式会社広報室担当部長 町田裕様が東京よりリモートで御参加いただき、講評をしていただきました。自分たちの住むまちの未来について真剣に考えることができ、また多角的は視点での講評をいただき、物事のとらえかたや身近な所に興味、関心を持つことができました。今後の生活の中で活かしていきたいと思います。
2月16日(水)、3年生の登校日で、年金セミナーを実施しました。
コロナ禍のため、日本年金機構新居浜事務所から貸していただいた「知っておきたい年金のはなし 20歳になったら国民年金」というタイトルのDVDを各教室で視聴しました。
2月3日(木)7限は1年生の就職希望者を対象とした「高校内企業説明会」が行われました。
株式会社マサノ様、尾藤建設株式会社様、三共オートサービス様より講師の方に本校においでいただき、
仕事内容や社会人として大切なことについてお話をしていただきました。
仕事をするということ、現場での実際の仕事について理解を深めることができました。
今後の進路希望実現のために今日学んだ事を活かしていきたいと思います。
2日、第15回書道パフォーマンス甲子園企画員会がオンラインで開催され、広報班の2名が参加しました。
第15回書道パフォーマンス甲子園は、今年7月24日(日)に、伊予三島運動公園体育館で開催されます。川之江高校、三島高校、土居高校の3高校から生徒の代表が企画員となり、企画・運営に参加しています。今回は、班としての最初の活動で、参加者は、第15回大会に臨む自分たちの気持ちを、端末を通して共有していました。
1月25日、本校の教育支援団体「川之江先輩塾」(会長 川上養一 京都大学教授)が、本校に対するキャリア教育の充実・発展に関して顕著な功績を認められ文部科学大臣表彰を受賞いたしました。
「川之江先輩塾」の活動は、平成28年度に本校を卒業した大学の先生方が集まり、後輩のために出前授業を実施したことにはじまります。令和元年度からは、地域の方々も加わり、出前授業にとどまらず、海外派遣事業の援助など幅広く川之江高校を応援していただき、本校生徒のキャリア教育に多大な支援をしていただいています。
今回、継続して行われている「川之江先輩塾」の教育支援活動が評価されての受賞となりました。
「川之江先輩塾」の皆様、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。