主権者教育を実施しました(第3学年)
2020年11月19日 20時27分19日、NEXT CONEXION の越智さん、愛媛大学教育学部の学生の皆さんのご協力で3学年を対象とした主権者教育を実施しました。
ウエブ会議システムを活用した遠隔出前授業の形態で、各クラスそれぞれ別のテーマで議論し、考えを深めていきました。
それぞれのテーマで主体的に考え、自己決定していくプロセスを学習することができました。
19日、NEXT CONEXION の越智さん、愛媛大学教育学部の学生の皆さんのご協力で3学年を対象とした主権者教育を実施しました。
ウエブ会議システムを活用した遠隔出前授業の形態で、各クラスそれぞれ別のテーマで議論し、考えを深めていきました。
それぞれのテーマで主体的に考え、自己決定していくプロセスを学習することができました。
18日、1年生のクラスで、教育実習生の「英語」の授業研究が行われました。
機器を活用したり、グループ学習を取り入れたりして工夫された授業で、生徒たちも一生懸命に取り組んでいました。
11月17日(火)、2年生対象の「いのちの講座」を実施しました。
愛媛県赤十字血液センター顧問の松坂先生にお越しいただき、「命を大切に」というテーマで、心に残る話をしていただきました。
(講座の内容の一部)
・愛の反対は「無関心」と言われるが、それは人や物事を知ろうとしない態度、または真実を知らないことである。
・何事にも「興味・関心・好奇心」を
・最も重要な関心は、人権への関心である。
・普通に人を尊重し、思いやりを持ち、人の痛みを想像できること、自分と他人の命を大切に思うこと
・コロナウイルスに振り回されないためには、正しい関心を持ち、思いやりのある社会に
・自分に対しては、気づく力、聴く力、自分を支える力を持ち、他人に対しては、不安をあおらず、正しい情報を広める
・青少年赤十字の目標「気づき、考え、実行する」
・食道癌手術の第一人者の一人秋山洋先生の言葉
「自分がしてもらいたいことをして、してもらいたくないことを患者さんにしてはいけない。これは医療だけでなく、世の中すべてに言えることである。」
・相手を尊重する心のこもったコミュニケーションにより、説明し、納得・同意を得る。
・「face to face」により「heart to heart」へ
・アフガニスタンで医療、用水路開発、灌漑、砂漠緑地化に献身された中村哲先生の業績
・「一隅を照らす(最澄)」=自分が今いる場所で最善を尽くし、まわりの世界をより良くする
・本当に大切なことを見極め、一生懸命実行する
・「現実」に屈してしまうのではなく、「理想」に向かって進み続ける
・疑問と関心を持って深く考え悩み、簡単にあきらめない
・世界を変えていくという意識を持ち、いろいろな分野で学び続ける
・白血病と闘う友寄蓮さんからのメッセージ
17日、交通安全功労知事表彰を受けました。
昨年度、本校は「愛媛県高校生交通マナー対策推進事業」の指定を受け、1年間、高校生の自転車の交通マナーを改善するための取り組みを行いその活動が評価されての表彰となりました。
これから年末にかけて交通事故が多くなる時期になります。
今回の表彰を励みとして、これまで以上に交通マナーの向上、交通安全に努めていきましょう。
11月15日(日)、高知県高知市のこうち旅広場において「第4回全国高校生花いけバトル四国大会」が行われ、日本文化部(華道)から2チーム4名の生徒が参加しました。本校からは4年連続の出場となりました。
花いけバトルとは、即興で花を生ける姿と作品の完成度を競い合うものです。
5分間の制限時間で、指定された花器に用意された様々な種類の花材を選んで、2人がリレー形式で生けます。
四国大会には22チームが参加しました。
5分という限られた時間でイメージ通りの作品に仕上げるのは大変難しかったですが、花を生ける楽しさを再確認できました。
残念ながら、上位4チームの決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、他校のバトラーの大胆な発想や作品を見て、学ぶこともありました。普段の活動とは違った貴重な経験になりました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。大会の様子はユーチューブで見ることができますので、興味を持った人は是非見てください。
チーム「1・2・3」の作品
チーム「mumei」の作品
11月15日(日)に行われた全国高等学校空手道選抜大会愛媛県予選会において、空手道部が数々の栄誉に輝きました。
男子団体組手 優勝 (12月の四国大会への出場権獲得)
男子個人組手 -55kg級 廣岡 優勝(12月の四国大会への出場権獲得)
-68kg級 日野 優勝(12月の四国大会への出場権獲得)
-76kg級 渡邉 優勝(12月の四国大会への出場権獲得)
男子団体形 準優勝 (12月の四国大会への出場権獲得)
男子個人形 廣岡 ベスト8
11月13日(金)~15日(金)に開催された愛媛県高等学校総合文化祭に、多数の文化部が参加しました。
<参加した部>
放送部、演劇部、吹奏楽部、バトン部、美術部、書道部、写真部、日本文化部(日本音楽部門)、囲碁・将棋部(将棋部門)
このうちバトン部が(マーチングバンド・)バトントワリング部門で優秀賞を受賞し、来年度の全国大会に県代表として出場するよう推薦をいただくこととなりました。
また演劇部が演劇部門で奨励賞を、書道部の筱原さんが書道部門で奨励賞(出品された171点の作品中、8~14位に相当)をいただきました。
受賞には至らなかった部も、日頃の活動の成果を発揮することができました。
11月15日(日)に行われた弓道四国選抜大会に、本校弓道部が男子団体部門に出場しました。
予選競射は1本差で9位となり、8位以上が進める決勝トーナメントへの進出はなりませんでした。
現代文の授業で句会を開きました。
学習支援アプリのロイロノートも活用しながら句会を進めていきました。
クラス全員がつくった俳句を、全員で鑑賞し、投票で優秀作品を選びました。
【選ばれた俳句】
・マスクして 笑顔が消えた 世界から
・新生活 夢と希望が 詰まってる
・クリスマス 今年も一人 クリボッチ
・桜舞う それぞれ別の 道へ行く
・冷や風や かうかに香る 金木犀
・太刀魚を たくさん釣って 刀狩り
11月12日付愛媛新聞第9面に、11月9日に本校で実施された四国中央市議選の期日前投票に関する記事が掲載されていますので、御覧ください。
転載許可番号:d20201112-02