7月26日(火)に県民文化会館において、第64回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会愛媛大会が開催されました。
本校からもPTA役員・委員の方9名と教職員3名が出席し、研究協議や県内高校生の発表を参観しました。
研究協議では、他県のPTA活動も紹介され、子どもたち、生徒たちのために熱心に活動している姿に共感し、刺激を受けました。
本校においても役員さん、常任委員さんを中心に、充実したPTA活動が行われています。
2学期に実施される体育祭や文化祭でも、バザーやマルシェを行う予定です。
生徒の皆さんも楽しみにしておいてください。


7月26日(火)に、「川高いきいきオープンスクール」を実施し、市内はもちろん、新居浜市や県外から約280名の中学生、そして保護者の皆様に参加していただきました。
開会までの時間には、日本文化部(日本音楽部門)が放送部の協力により事前に収録した琴の演奏を聴いていただきました。
開会行事では、吹奏楽部による歓迎演奏、バトン部による歓迎演技に続いて、松木校長、友安生徒会長が挨拶の言葉を述べた後、先日あいテレビで放送していただいた番組の川高紹介の部分を視聴していただきました。その後、生徒を代表して1年生の田邉さんが、川之江高校での生活、川高を選択した理由等について紹介しました。







・先生と生徒の距離が近いです。
・先生が手厚い個別指導をします。
・勉強に集中できる環境が整っています。
・学校行事がとても盛んです。
・勉強と部活動を両立したいと思い川高を選択しました。
・人生は選択の連続ですが、大事なのは自分の選択を正解にすることです。
生徒会役員の誘導で移動していただいた後、体験授業と先輩在校生との座談会に参加していただきました。
体験授業では10の講座に分かれて、高校での授業を体験していただきました。多くの講座では本校の生徒が補助生徒として、授業運営の手伝いをしました。










先輩在校生との座談会では、少人数のグループに分かれていただき、先輩在校生の司会で学習、進路、学校行事、部活動等について質問をしてもらい、それに対する回答を先輩在校生が行いました。




最後に部活動体験入部・自由見学を行っていただきました。












川之江高校は、地域ならではの特色を活かした、他にない教育活動がたくさんあり、本校卒業生を始め地域の方々からのサポートも充実しています。勉強・部活動はもちろん、いろいろなことにチャレンジして自分を高め、磨きたい人の入学をお待ちしています。
部活動
7月24日(日)、第15回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)が開催され、本校書道部が8大会ぶり3回目の出場を果たしました。
住み慣れた四国中央市で多くの人に囲まれ、様々な愛の形があることに気付き、成長していく自分たちの姿を、全力で表現しました。
応援ありがとうございました。



















背景として川之江高校の屋上から見える城山(川之江城)と製紙工場の煙突が描かれています。

本校からも多くの有志生徒が三島高校、土居高校の生徒さんとともに書道パフォーマンス甲子園の運営補助として参加し、様々な部署で活躍しました。





部活動
7月22日付け愛媛新聞第21面に、書道パフォーマンスに出場する本校書道部に関する記事が掲載されています。
転載許可番号:d20220722-06


部活動
7月22日付け愛媛新聞第15面に、インターハイに出場する空手道部角川さんに本校の学校推進委員会の生徒が取材した記事が掲載されています。
転載許可番号:d20220722-07




校外活動
7月17日(日)、四国中央市の市民合同文化祭「しこちゅ~フェス」が川之江ふれあい交流センターで開催され、本校からもバトン部、吹奏楽部が出演し、また運営メンバーとして有志生徒が参加しました。
7月21日付け愛媛新聞8面に記事が掲載されています。
転載許可番号:d20220721-02

学校生活
7月20日(水)、終業式を実施しました。
松木校長式辞

・多くの部が、それぞれの立場で輝いたことが素晴らしい。様々な経験を通して心を鍛え、大きく成長することができる。
・「心を開いて相手と向き合い、相手のことを考えながら接する」という意味で気持ちの良い挨拶を、校内だけでなく校外でも地域の人々にできている人が多く、うれしく思う。
・「好奇心や疑問を持っていろいろなことにチャレンジする」ことができたか自問し、継続して取り組んでほしい。
・担任の先生や部活動の顧問の先生からの助言について時間を取って考え、それに対する自分なりの考え、答えを出してほしい。心を開いて素直な気持ちで実行してほしい。
・自分を成長させるためにずっと継続できることを続けていってほしい。
・清掃については、美しさを保つために頑張ってくれており、素晴らしい。
・3年生は自分の進路を決める大きな分岐点にさしかかっているが、夢に向かってやるべきことを継続して進路実現を果たしてほしい。
・川之江高校の主役は皆さん一人一人であることを改めて心に留めておいてほしい。
校歌静聴
式後には深川教務課長からお話がありました。
・1学期の間、自分が納得できる成果を上げることができたか、もう少し頑張れたのではないか、自分に問いかけ、今後につなげてほしい。
・夏休みの課題にはおおざっぱでよいので自分でしっかりと計画を立て、実行してほしい。
・自分のレベルアップのためにできることに継続して取り組んでほしい。
部活動集会では外山特活課長からお話がありました。

・熱中症を防ぐために、部として全員に気を配りながら、無理をせず、早めの対応をしてほしい。
・飲食を伴う密集状態がコロナ感染拡大につながりやすいので、十分注意をしてほしい。
・部室や活動場所の清掃、校内全体の美化に取り組んでほしい。
・挨拶を始め細かいことをしっかりとチームとして実行し、学校のリーダーとして活躍してほしい。
学校生活
7月20日(水)、全国大会に出場する4つの部の壮行会を実施しました。
全国高等学校総合体育大会出場
陸上競技 走高跳 星川
空手道 男子団体組手 渡邉・日野・廣岡・岡本
男子個人組手 渡邉・日野・廣岡
女子個人組手 角川
水泳 男子200m背泳ぎ 藤原
書道パフォーマンス甲子園本戦出場
書道部
松木校長激励のことば

・冷静さを失わず、平常心で臨んで下さい。
・「川之江高校ここにあり」と知らしめられるよう、全力で活躍してください。
友安生徒会長激励のことば

・皆さんの集大成を存分に発揮して下さい。
・悔いの残らないよう最高のパフォーマンスをしてきて下さい。
選手代表挨拶

陸上競技部 星川
・悔いのないよう、これまでにない最高の跳躍をしてきます。
・今まで支えてくれた両親や顧問の先生、一緒に頑張ってきた仲間に恩返しができるように全力を出してきます。
空手道部 渡邉
・地元での開催なので、プレッシャーに負けず、いつも通りの最高のパフォーマンスができるよう頑張ってきます。
・支えて下さっている方々、補助としてきてくれる川之江高校生に感謝の気持ちを忘れず、一勝でも多く勝てるように頑張ってきます。
水泳部 藤原
・緊張する場面でもしっかりベストを出せるように頑張ってきます。
・四国、愛媛県、四国中央市、川之江高校の代表として精一杯頑張ってきます。
書道部 西岡
・今回のテーマは「愛」です。私たちが「愛」について深く考え、導き出した答えを美しく表現してきます。
・南海放送で中継もありますので、テレビを通して応援よろしく御願いします。
全校生徒、教職員が大きな拍手で激励しました。

学校生活
7月19日(火)、非行防止教室を行いました。


四国中央警察署から交通課上席係長の近藤豪紀様、四国中央市役所から市民くらしの相談室長の青木祐也様をお招きし、
講話をしていただきました。
近藤様からは、薬物乱用防止について、及びSNSに関わる諸問題について、青木様からは、成人年齢引き下げによる少年法の改正や諸問題についてお話しくださいました。
私たち高校生と同世代のものが、この愛媛県でも薬物の乱用で検挙されていると知り、身近なところにも薬物が潜んでいると感じました。
SNSにおけるトラブルは、自分が意図していない場合でも起こっており、正しく理解し、問題に巻き込まれないようにしなければならないと思いました。
現高校3年生からは、18歳成人が適用されることから、生徒たちは、大人としての自覚、契約におけるトラブルなどを真剣に学んでいました。